2011年01月23日

九州国立博物館(2回目)

休日、家族で「ゴッホ展」を観に行く。
九州国立博物館のユニバ・チェックは
以前に紹介したコチラ↓

http://uinversal.seesaa.net/article/17435251.html#more
の記事をご参照ください。

今回のプラス情報といたしましては、
駐車場ゲート付近の係員に
障害者手帳を提示すれば
500円の駐車料金が100円引きになり
本館すぐ近くの身障者用駐車スペース
に案内してくれます。

と、今回の観覧料は当日券で
一般1500円、高大生1000円、
小学生600円なのですが、
ここでも障害者手帳を提示すれば
本人と介護者が1名分、無料となります。


さて、館内に入ると、まず
1階エントランスホールにでっかい
ゴッホの自画像が出迎えてくれています。
が、これ、よく近づいてみると、
なんとペイントされたひまわりの種で
出来ておりました。
県内の中高生が造ったみたいですな。
10122-1.JPG
さて、「ゴッホ展」が開催されている2階へ。
もう、お客さんが
わんさかいらっしゃいます。
さすがゴッホは人気がありますな。
しかし、ゴッホと言えば
いつも思うことなんだけど、この人気が
生前にあればなあっててことです。
ゴッホが生前に売ることができた作品は
たったの1点っていうじゃありませんか。
弟に仕送りをしてもらって生活費や
画材費にあててたんですよねえ。
10122-2.JPG
展覧会はゴッホが影響をうけた
ミレーやモネ、スーラやゴーギャン
それに浮世絵との比較など
分かりやすく観やすいものでした。
10122-3.jpg
いろいろ「耳きり事件」や
終焉はピストル自殺など、
その奇行が先行してなかなか純粋に
作品を観にくい作家ではあるのですが
でもやっぱり、その筆使いや色彩、
構図にはパワーを感じます。
それに、作品からは、
なんちゅうか不器用さがにじみ出てて、
涙を誘うんだよなあ。

孤高の天才かあ。
悲しい響きやね。

「九州国立博物館(2回目)」鑑定結果:100ユニバ
福岡県太宰府市石坂4-7-2

ちなみに、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。


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さて何位かな〜。
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posted by アサケン at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする