2011年05月31日

博多 志どう

こちら今年の4月に警固交差点近く
にオープンしたラーメン屋さん。
なんでも、もともと熊本県荒尾市
で営業されてたみたい
なんだけど、こちらに
移転オープンしたようですな。
熊本じゃあ、それなりに
名が知れたお店だったらしく、
静岡のラーメンテーマパーク
「浜松べんがら横町」にも
出店されているご様子。

それではユニバ・チェックから
入口はボタン式の自動ドア。しかし
手前に15cmほどの段差がひとつ。

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店内にはL字型カウンターのみ。
椅子はすべて固定式でしたので
車椅子での利用は難しいでしょう。

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さて、注文したのは
「ラーメン」(650円)をカタで。
いろいろ長浜なみに麺の茹で具合も
聞いてくれるみたいですな。
ちなみに隣の客がハリガネを
頼んでたんだけど、
見てると麺がお湯の中に
つかったのは約5秒って感じ!
ひえ〜、ありゃあ私だったら
確実にお腹を壊しますな。
すごいねえ、ラーメン好きは。
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で、スープは真っ白の
塩トンコツって感じでしょうか。
コクもあり、麺との相性もよく
バランスのとれた1杯でございました。
あとは値段とのバランスを
皆さんがどうとるかでしょうね。

それでは最後にトイレを拝見。
開き戸の足元には
2cmほどの段差が少々あり。
手すり関係のない洋式便器でした。
ちなみにトイレ外の入口横にも
手洗い場が存在しました。

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あと、場所は国体道路沿い。
警固交差点からちょい天神寄りの
以前「coco一番」があったところです。

「博多 志どう」鑑定結果:62ユニバ
福岡市中央区警固1-13-1

あと、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。


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さて何位かな〜。
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2011年05月30日

鍋・食酒屋 かんべえ

今夜は寂しくヒトリメシ。
ということで訪ねたのは
自宅近所のこちらの居酒屋さん。
ずっと以前にコチラ↓で紹介したり
http://uinversal.seesaa.net/article/28123649.html#more
それからリニューアル後をコチラ↓
http://uinversal.seesaa.net/article/116125609.html#more
で紹介したりしております。
が、リニューアル後は鍋専門店
となってしまったので、ちょっと
足が遠のいていたんですよねえ。
ところが噂では聞いていたのですが
店前に貼られてたメニュー表を見ると
どうやら居酒屋一品メニューも
復活されたご様子。いいねえ。
ということで久々の入店と
相成った次第。

それでは、いつもの
ユニバ・チェックですが、
基本、以前の記事をご参照ください。
とりあえず入口付近の段差は
以前と変わらず、ほぼございません。

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引き戸の入口を開けると、
すぐにあるカウンター席が、
おお、一般に解放されて
あるじゃないですか。
以前は予約客のみの席に
なってしまってたんですよねえ。
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「おお、大将、ご無沙汰してます
カウンター、解放したんですね」
「そうなんですよ。
リニューアルしてから半年も
経たないうちに解放しました(笑)
おおちゃくこいちゃあいかん
ってことに気付きまして。
はははは」とのこと。
まあ、いろいろあるのが
飲食店経営でしょ。

さて、注文したのは
「そば味噌きゅうり」(350円)
「揚げ出し豆腐」(400円)
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「和牛はつ塩焼き」(650円)。
お酒はビールから始まって
最後は「久保田 生原酒」
(グラス700円)をば。
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ああ、うまいなあ。
やっぱ「かんべえ」は
自家製のかえしと、新鮮な肉類
だよなあ。サイコーやね。
このカウンターも居心地がいいー。
貴重なヒトリメシ・スポットとして
今後も使わせていただきます。

ちなみに、カウンターは
椅子が固定式なので
車椅子での利用は難しいでしょう。

あと、トイレ・チェックや
アクセス方法などなども
以前の記事をご覧ください。


憩いの場復活に万歳!

「鍋・食酒屋 かんべえ」鑑定結果:50ユニバ
福岡市城南区別府5-12-3

あと、この店のオフィシャルHPはコチラ


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2011年05月27日

カラフル食堂

今年の3月にオープンした
コチラの定食屋さん。
以前、コチラ↓でも
http://uinversal.seesaa.net/article/113053514.html#more
紹介したことのあるラーメン店の
「豚と節家」があった場所ですな。

たまたま、車で前を通りかかって
しかし、またベタな定食屋さんが
出来たなぁと、なにげに
通り過ぎようとしたのですが。
瞬間目に入った看板の文字に
思わず急ブレーキをかけそうでした。
10526-3.JPG
なぬー!
“ノーマライゼーション”とな
僕が“ユニバーサルデザイン”と共に
愛する言葉じゃないですか↓。
http://uinversal.seesaa.net/article/3113716.html
'50年代にデンマークの
B・ミッケルセンが提唱した言葉です
まあ超簡単に言うと
“共存できる社会であれ”
って感じでしょうか。

ということで初めてこの店を見て
早、数ヶ月(涙)。
ようやく訪ねることが出来た次第。
それではユニバ・チェックから。
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手動式開き戸の手前には
2cmほどの段差がひとつ。
店内に入ると右手にテーブル席
左手にカウンター席がありました。
けっこう広々としており、
車椅子でもストレスなく
行き来できそうでした。

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さて、注文したのは
「チキン南蛮定食」(580円)。
超ビッグサイズなチキン南蛮は
味もまあ、そんじょそこらの
弁当やファミレスなんかより
断然美味しくて、
これで580円とは絶対にお得!
と言えるものでした。
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食後、スタッフの方と歓談。
看板の文字の訳を訪ねると。
働かれている方が非常に軽度の
障害をもたれてる方々らしいですな。
(でも、会話してもほとんど
分からないくらいでした。)
ということは授産施設か
どこかが経営してるのかなと
思いきや、「ノーマライゼイション」
という社名の株式会社が
経営元とのこと。
この食堂をするにあたって設立した
会社というじゃあないですか。
へ〜。作業所でもなく、
障害のある方が
ただ普通に働くレストラン。
福岡では珍しい試みらしいですな。
ぜひとも成功してほしい!
頑張ってください!!

それでは最後にトイレを拝見。
開き戸の足元には段差なし。
手すり付き洋式便器でした。

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あと場所は、日赤通りの
那の川交差点そば。
「かに本家」の真向かい
にございます。

「カラフル食堂」鑑定結果:85ユニバ
福岡市中央区高砂2-10-7

あと、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。


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2011年05月25日

日々ノ珈琲

さて、先日ゲットした「清水湧水」↓
http://uinversal.seesaa.net/article/203443714.html
を使用してのコーヒータイム。
使わせていただいた豆はこちらのもの
店名のとおり、「日常の飲み物」
としてリーズナブルな価格で
提供できる豆のみを
吟味しているらしいですな。

それではユニバ・チェックをば
入口は手動式の引き戸、
足元には20cmほどの段差が
ございました。

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店内はオフィスとしても
お使いになられているような
広くシンプルな空間に
左手に焙煎機がドドーンと
右手に売り場がちょこんと
存在しておりました。
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さて、購入したのは
「日々是ブレンド」(100g460円)
スタンダードなブレンドとのこと。
袋に一緒に入っていた
パンフによると
「コーヒーの美味しさの60%は
生豆の品質。30%はロースト
のテクニック」と書いてあった。
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ということで、なんちゃって
ドリッパー(?)の僕でも
少なくても91%ぐらいの
美味しいコーヒーは
淹れれてるはずです。
どれどれ、おお、美味しい。
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なるほど酸味・苦味・甘味の
バランスがよく、毎日でも飲める
コーヒーって感じがいたしました。
たぶんこの味わいは万人ウケする
ものだと思うなあ。
だからギフトとかにも
いいのではないでしょうか?

それでは、場所は高宮通りの
平尾北交差点を山荘通りに向かって
斜めに入り、最初の角を
左折するとすぐ右側に
見えてまいります。
あのカフェ「ふら」の2〜3軒
隣って感じのとこです。

「日々ノ珈琲」鑑定結果:64ユニバ
福岡市中央区平尾2-17-6

あと、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。


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2011年05月23日

清水湧水

さて、前々回ぐらいから
紹介しております
うきは散歩の続き。
次に訪れたのがこちら。
我が家おなじみの
湧水スポットですな。
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こちらは建長元年(1249年)に
旅の僧侶が発見した湧水らしく
「清水禅寺」というお寺の
境内に存在します。
だから段差もいろいろです。
もう細かくは表記しませんね。


我々が到着したときには
他に誰もいなく、
「ほんとに採っても大丈夫よね?」
「ほんとに美味しいんよね?」
と不安になったのですが、
すぐに後から何組か
いらっしゃって、ホッとする。
ためらいなく採取させて
いただきました。
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なんでもこちらの水。
発見から700年以上が経つ今でも
毎日700トンもの水が
湧き出ているとのこと。
昭和60年には「日本名水百選」
にも選ばれたらしいですな。
10523-5.JPG 10523-6.JPG
最後は、お決まりの
清掃、維持、管理等の協力金も
しっかり奉納。
水いただてまいります。
ありがとうございました。

ちなみに、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。

「清水湧水」鑑定結果:60ユニバ
福岡県うきは市浮羽町山北1941番地


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2011年05月22日

山下カバン

さて、休日のうきは散歩。
前回紹介した雑貨&カフェを後にし、
訪ねたのがこちらのお店。
「キチココ」から徒歩で2〜3分
といったところでしょうか。

ちょっと大きめの水路と水路に
はさまれたような狭いエリアにて
築60年を超えるという
古いアパートの1階で
ひっそりと営まれております。

まあそういったところですから、
辿り着くまでの道のりも
段差いろいろで、車椅子の方には
ちょっと不向きと
言わざるをえんでしょう。

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開き戸の足元には
段差はありませんが、
店内には靴を脱いであがるスタイル。

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店名からしてカバン屋さん
とばかり思っていたのですが、
品揃えの多くは衣類だったような?。
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なんだか肌に優しそうな布に
カミサンは夢中のご様子。
が、値段をみると
けっこういたします(汗)。
そりゃあ、そうだろうなあ。
「こ、これが似合うよ〜」
と、なんとかカミサンを説得し
購入させたのは、
余り布を使って作ったと思われる
首や腕にかけられる布のリング。
ふー、あぶねえあぶねえ。
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娘とお揃いで2本。
しかし、女っちゅうのは、
なんで、こう、
お揃いが好きなんでしょう。
理解できんなあ。

あと、ちなみに店内にはトレイも
ございましたが
見てきませんでした。
あしからず。


それと、こちら
土・日・月曜日しか
営業されてないみたいです。
お気をつけあそばせ。

「山下かばん」鑑定結果:60ユニバ
福岡県うきは市吉井町939-1上村アパート2

ちなみに、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。


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2011年05月21日

キチココ

休日にひさしぶり、うきは市へ。
好きなんですよねえこのエリア。
白壁に水路が自然な感じで
残っていて、押し付けがましくなくて
いいんだよなあ。

訪ねたのは、
以前、このブログでもコチラ↓
http://uinversal.seesaa.net/article/107940188.html#more
で紹介した雑貨店などが
集まるエリアです。

そんな白壁集落の中心には
観光客用の駐車場が存在し
そこに、車椅子でも入れる
バリアフリートイレもあったので
まずはこちらから拝見。

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なかなか、ようござんす。

そこから歩いて2〜3分ほどのところ。
白壁通りにある古い土蔵造りの
建築物を改装した
雑貨&カフェがありました。
以前、訪れたときにはなかったよなあ。
聞くと、昨年の9月ごろにオープンし
週末だけあけているとのこと。
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店内に入ると
思わず声をあげるカミサン。
なんちゅうんでしょう。
なにか優しい空気に包まれた
空間に所狭しと雑貨やインテリアが
並んでおりました。
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ビンテージものや手造りもの
そのどれもが、
見る人が見れば分かる
(↑カミサン談)
大変、貴重なものばかり。
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こんな田舎に(失礼)、
この雑貨が! というものが
溢れておりました。
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靴を脱いで上がる
奥のフロアでは、
テーブルに椅子やソファーが
置かれており、そこで
食事も楽しめるように
なっておりました。
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いいねえ、こんな素敵な雑貨に
囲まれての食事かあ。
と利用させていただくことに。

注文したのは
「今日のごはん」(週替600円)と
「ミートカレー目玉焼き」(600円)。
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当然、使われている器等も
かわいいじゃありませんか。
それに味も、素朴で、おいしい〜。
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ああ、しあわせ。
理想の休日ランチって
感じでございました。

さて、食事を終え雑貨を物色。
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ちょうど車のキーに付いてた
キーホルダーが壊れてたんだよなあ。
おお、いいもの見つけた。
毛糸で造られたキノコのアクセサリー。
なかなかいいじゃん。
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ははは。

それでは最後にトイレも拝見
手すり関係のない洋式便器でした。

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場所は国道210号線の
上町交差点を北へ曲がり、
奥へ進むと右側に見えてまいります。

さて、これから。
その後に訪ねたうきは巡りを
数日にわたって紹介させて
いただきま〜す。

「キチココ」鑑定結果:66ユニバ
福岡県うきは市吉井町1051-1

ちなみに、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。


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2011年05月20日

博多鋏('11年5月、5.5寸3日目)

昨日の話しの続き
という訳ではないのですが
僕も、1日でも早く、
売れる鋏が造れるよう
鍛冶修業、頑張っております。

さて、前回、コチラ↓で紹介した
http://uinversal.seesaa.net/article/198675983.html
5.5寸の博多鋏。
3日目を終了し、
ようやく完成しました。
10519-1.JPG 10519-2.JPG
そーだなあ。
今回の反省点といたしましては
カシメる(組み立てる)前に、
アシの部分に湾曲をつけるのを
忘れておりまして(笑)。
カシメてからなんとかバランスを
整えようとしたのですが
ちょっと中心がズレてしまった
ことですかねえ。
って、ほとんど分からないとは
思うんですけど……。
10519-3.JPG 10519-4.JPG
しかし、時々、ひとつの行程を
ポンと忘れてしまうことが
あるんだよなあ。
そうすると後で取り返しが
なかなか効かないんですよ。
は〜、反省反省。

しかし、このサイズの鋏は
初めて製作したのですが、
まあ初めてにしては
こんなもんかなあ、と。
以前、こちら↓で紹介した鋏と
http://uinversal.seesaa.net/article/163652361.html
その大きさの違いを比べると
よく分かると思うのですが
まあ、こんな感じです。
10519-5.JPG
以前(右)のものが5寸で
今回(左)のものが5.5寸
ですな。

さて、以前、コチラ↓で
http://uinversal.seesaa.net/article/189391765.html
大ざっぱな鋏製作工程は
説明しましたが、念のため、
再度3日目の工程を記すと

「本研ぎ(ホントギ)」

「研磨(ケンマ)」

「足曲げ(アシマゲ)」

「組み立て(カシメ)」

となります。
中でも最も多くの時間を用し
神経を使うのは、“研ぎ”の作業です。

使用するのは3つのグラインダー。
最初に水研ぎ用のグラインダー(#60)
にて穂(刃)の部分を整えます。
水を垂らしながら削るんですけど
こうすることで穂(刃)に
熱が帯びることを
防いでいるんですね。
熱を帯びると穂の焼き(ヤキ)が
戻ってしまって、
切れない刃になってしまうからです。
10519-6.JPG
次に使用するのは
アシを削る用のグラインダー(#60)
アシの部分は焼き(ヤキ)とか
関係ないですからね。
水を垂らしながら削ることはありません。
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最後に使用するのは
研磨用のグラインダー(#220)。
バフとも呼ばれているのですが、
いわゆる紙ヤスリのようなものですね。
これで全体をピカピカに仕上げます。
10519-8.JPG
鍛冶作業とか言うと
トンテンカン、トンテンカンな
鉄を赤らめ、槌で叩く
鍛造のイメージが強いかと思いますが
実は、最も多くの時間を用するのは
この“研ぎ”の作業なんですよねえ。
それは、鍛造3に研ぎ7
って割合でしょうか。

とにかく、今の僕は
この“研ぎ”の作業に
相当、苦戦しております。
ああ、真っ直ぐ研げないんだよなあ
これが、畜生!(涙)。


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2011年05月19日

ハコイチ(箱崎手づくり市)

これ、固定会場による定期イベント
とでも申しましょうか?
“手作りの品というものを通じて
生まれる人と人との出会い”
を目的としているみたいですな。
写真は先月、我が家で訪ねてきた
ときの様子なのですが、
今月も今週末、21日と22日に
開催されるみたいなので
ちょっと紹介させていただきます。

会場となるのは「ハコビル」と
呼ばれている昭和の初めに
建てられた古いビルの2階でして。
それではユニバ・チェックから。
まずは入口手前に段差が2段。
館内には靴を脱いであがる
ようになっており、
その上がり口にも段差あり。

10518-1.JPG 10518-2.JPG
さらに2階へは階段でしか
繋がっていないという
まあ、バリアフルな状態です。

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さて、2階では、
小学校で使っていた小さな机の上に
雑貨、服飾、木工品、陶器、
アクセサリー、アート作品
といった品々が所狭しと
並んでおりました。
どうやら机毎にオーナーが
存在しているみたいですな。
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なんでもHPによると
http://blog.canezees-doughnut.com/
出店料:1日500円を支払うと
小学校の机1台分と椅子1台を
1ブースとして借りれるらしい。
あと出展料とは別に1日500円の
参加費も必要みたいで。
ちなみに出展条件は
手づくり作品に限り、
出展申し込み後、
審査&抽選が行われるとのこと。

へ〜、いいねえ。
俺もいつか自作の鋏を持って
出展してみたいなあ。
http://uinversal.seesaa.net/article/163751811.html
まっ、いつになることやら。

ところで、
娘にねだられ、ネックレスを
ひとつ購入させられた次第。
お前、いつものおもちゃのように
粗末にあつかったら、
くらさるっけんのう。
と釘を刺す。
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あと、休憩室やトイレも
ありましたのでちと拝見。
こちらもバリアフル状態で、
手すりなしの洋式便器
でございました。

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それと、ビルから道を挟んで
斜め前にはコインPも存在しました。

ということで場所は、国道3号線の
箱崎4丁目交差点から箱崎駅方面へ
しばらく行くと箱崎2丁目交差点
から左折、するとすぐ左側に
見えてまいります。

この週末、興味のある方は
行かれてみてくださ〜い。

「ハコイチ」鑑定結果:30ユニバ
福岡市早良区百道浜3-1-1

あと、このイベントのオフィシャルHPはコチラ


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2011年05月17日

元祖長浜拉担麺 ゆず

長浜ラーメンエリアにて昼飯。
訪ねたのは今年の3月にオープンした
こちらのラーメン屋さん。
いや、正確にいうと
ラーメンではありませんな。
こちらの麺は
「拉担麺(ラータンメン)」
というものらしいのです。
なんでも担々麺を長浜ラーメン風に
アレンジしたオンリーワンの
一杯とのこと。
ほほー。

ちなみにこちら
那の川店、荒江店に続く
3店舗目となっておりまして。
しかし、先の2店には
屋号の前に“元祖長浜”と
付いてないみたいなんですが
味の違いはあるんでしょうか?
たぶんないでしょうね。

それではユニバ・チェックから。
手動式引き戸の足元にも手前にも
ほとんど段差なし。

10517-1.JPG 10517-2.JPG
入口を入るとすぐ左手に
自動食券販売機あり。
店内は入口から見ると
左手にカウンター、
右手にテーブル席が存在しました。
まあ、車椅子の方であれば
テーブル席なら利用できるでしょう。

10517-3.JPG
さて注文したのは
「拉担麺」(480円)。
香味野菜を中心に
厳選素材のうまみを抽出したという
清白スープには、
スリゴマがたっぷりと入り、
表面には自家製のラー油が
浮いておりました。
麺は玉子麺を使用。
上には肉味噌、白髪ネギが乗った
一杯は、まさに坦々麺とラーメンの
間の子って感じですな。
10517-4.JPG
さらに卓上の「こだわりの黒酢」や
「自家製辛味噌」を加えると、
自分のみのオリジナルな味わいに
仕上げることも可能という。
なるほどねえ。
ごちそうさまでした。

それでは最後にトイレを拝見。
といきたかったのですが、
トイレは店内には
ありませんでした(涙)。


あと場所は那の津通りの
浜の町公園前交差点から
長浜ラーメンエリア側に入ると
すぐ左手にございます。

「元祖長浜拉担麺 ゆず」鑑定結果:67ユニバ
福岡市中央区長浜2-5-109

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2011年05月16日

ちゃんぽんならここ

今夜は寂しくひとり飯。
向かったのはこちら。
今年の3月にオープンした
赤坂のチャンポン屋さんです。
が、春日市にて4年目を迎える
チャンポン屋さんが2店舗目として
オープンさせたお店みたいですな。

それではユニバ・チェックから。
歩道と敷地の間に
3〜5cmほどの段差がひとつ。
手動式開き戸の足元には段差なし。

10515-1.JPG 10515-2.JPG
店内は奥にやや長く、
手前にテーブル席が数脚。
あと15cmほどの段差を挟んだ
奥のフロアにカウンターと
2人掛け用テーブルがひとつ
存在しました。

10515-3.JPG 10515-4.JPG
さてメニュー表をながめると
揚げたてホタテが乗った
「海ちゃんぽん」(900円)。
ちぢれ麺の食感を楽しめる
「ちぢれちゃんぽん」(700円)。
麺の量を1.5倍にした
「つけちゃんぽん」(800円)
などありましたが、
注文したのはノーマルな
「ちゃんぽん」(700円)。
10515-5.JPG
コシのある生麺を使用し、
スープは無科調で
コラーゲン豊富な鶏スープを
自然の素材のみから作り上げたもの。
具材も豚肉、魚介、野菜とたっぷりで
身体においしい一杯でございました。
やっぱ、ひとり飯は、
シャレかぶったもんでない、
栄養満点で旨いもんが一番。
しみるねえ。

それでは最後にトイレを拝見。
トイレは店内一番奥にあり、
ちょい狭な開き戸の足元には段差なし
手すり関係のない洋式便器でした。

10515-6.JPG 10515-7.JPG 10515-8.JPG
あと場所は、大正通りの
大名1丁目交差点から
赤坂郵便局側に入ると
すぐ左側に見えてまいります。

「ちゃんぽんならここ」鑑定結果:68ユニバ
福岡市中央区赤坂1-1-18

あと、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。


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2011年05月15日

長住サイクル(3回目)

僕の愛車、といってもチャリンコ。
2台ございます。
もともとカミサンと、
「家族でサイクリングなんて
趣味よくない?」といって
2人のために2台購入したのですが
家族でサイクリングに行ったのは
2〜3回かな?
今では、ほんとんど2台とも
私が通勤で使っております(涙)。

ホワイト号と呼んでいる方は
タイヤが太く滑りにくいので
雨の日用とかに大活躍。
10514-1.JPG
ブラック号と呼んでいる方は
タイヤが細く早いので
寝坊した時とかに大活躍
してくれております。
10514-2.JPG
購入した当時の模様は
コチラ↓で紹介しております。
http://uinversal.seesaa.net/article/23967808.html#more
http://uinversal.seesaa.net/article/25051631.html#more
あれからも5年になるんですな。
1人で2台を使っているとはいえ
5年もたつと2台とも相当
ガタがくるもんでして。
かかりつけ医の
こちらの自転車屋さんにて、
定期的に診察してもらっています。
10514-3.JPG 10514-4.JPG
ということで、こちらとも
もう5年のお付き合いになります。
しかし、かかりつけ医的
自転車屋さんを持ってると
ホント安心です。
僕のくせなんかも把握してくれて
いますので、それにあわせて
いろいろなところを整備
調節してくれますんで。

今回は両方とも
前ブレーキを交換。
それとハンドルの
持ち手の部分を新しくしました。
10514-5.JPG 10514-6.JPG
ちなみに左の写真が修理前で
右の写真が修理後です。
10514-7.JPG 10514-8.JPG
ああ、気持ちいい。

ひとつのものを
修理しながらずっと使っていく。
これ、すなわち
サスティナブル・デザイン!
まだまだ、こいつらと
付き合っていくぞ。

ちなみに、この店のオフィシャルHPはコチラ


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2011年05月13日

ソワニエvol.7(5月20日発売号)

これ、僕の仕事のひとつ。
最新号が来週の金曜日に
いよいよ発売されま〜す。

今号の大特集は
「FM福岡のグルメ番組
〈ザ・メシュラン〉を
知っていますか?」
10513-1.jpg
言わずと知れたあの
「BUTCH COUNTDOWN RADIO」
の人気コーナーですな。
http://fmfukuoka.co.jp/mechelin/
〈ザ・メシュラン〉は今年で
もう15周年を迎えるんですけど、
その間、紹介した飲食店って
約750軒にものぼるって
いうじゃないですか。そんな中から、
パーソナリティのお2人、
BUTCHさんと謎のアジア人さんに
特に思い出に残っている店を
20数軒紹介してもらってます。
そりゃあ、もう、どの店も
絶対ハズレなしってもんですよ。

そして、今回もここだけの話。
今までメディアNGぎみだった
お店が〈ザ・メシュラン〉が
いうならと、特別に
登場いただいております。
P30に掲載しているお店です。
お楽しみに〜。

あと、先日
同じくFM福岡の番組
「べーちゃんのおとな倶楽部」
http://fmfukuoka.co.jp/otona/
から謎のアジア人さんとともに
出演依頼をうけまして
収録を終えてきました。
5月15日(日)午前8:00〜
のオンエアとなっております。
この号の見どころを
たっぷり語ってきましたんで
よろしければ、
聞いてやっておくんなまし〜。

「ソワニエvol.7」鑑定結果:50ユニバ


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2011年05月11日

文明開化

お世話になった代理店の方が
転勤で福岡を離れることになり
うちのボスと、僕と、
その代理店の方とで、
ちょとした送別会を開催。
で、会場となったのがこちら。
あの「LILLET」がある
ビルの2階ですな。

それではユニバ・チェックから
まず歩道とビルの間に
5cmほどの段差がひとつ。

10511-1.jpg 10511-2.JPG
上階へはエレベーターで
繋がっており、

2階でエレベーターを降りると
ちょっと重厚感のある
店の扉が存在する。
その開き戸の足元には段差なし。
10511-3.JPG 10511-4.JPG
店内はコンクリートの床に、
木のテーブル、配管むき出しの天井
など、なんとも不思議な空間。
手前のフロアにテーブルが2卓、
一段高くなった奥のカウンターに
5席ほど、あと入口そばには
ドアの向こうに6名ほどが入れる
座敷個室も隠れているみたい。

さて、まずは付け出しとして
「インカのめざめ」を使用した
ポテサラなどなど。
10511-6.JPG 10511-5.JPG
そして、注文したのは
「ワンダーピーマンのナムル」
「ホワイトアスパラ焼」(650円)
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「刺身盛」(1人前1280円〜)
「赤むつの煮付け」(2800円)
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「前沢牛メンチカツ」(900円)。
などなど。
10511-11.JPG
料理は和食をベースとした
創作料理といったところでしょうか。
どちらもおいしゅうございました。

この雰囲気でこの料理であれば
不満を述べる人は
まずいないでしょう。
デートや女子会、送別会、
異業種交流会、なんて時に
いいのではないでしょうか。

それでは最後にトイレを拝見。
トイレは入口をいったん出て
左側にあるビル共用のもの。
手すり関係のない洋式便器でした。

10511-12.JPG 10511-13.JPG 10511-14.JPG
あと場所は、
日赤通りにあるFBSの対面の角を
高砂方面に曲がると
すぐ右側に見えてくるビルの
2階にございます。

「文明開化」鑑定結果:68ユニバ
福岡市中央区高砂1-11-8今西ビル2階

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2011年05月09日

パンストック

昨年の7月、箱崎に
おいしいパン屋さんができたと
聞いてはいたんだけど、
なかなか箱崎まで行く機会がなくて
先日ようやく訪ねることが
できたのがこちら。

なんでも「パン・ナガタ」から始まり
パリの「ル・グルニエ・ア・パン」
東京の「シニファアン・シニフェエ」
や吉祥寺の「ダンディゾン」などで
経験を積まれた方がオーナーシェフ
を務められているみたいですな。

それではユニバ・チェックから。
店舗横には5〜6台は停めれそうな
駐車スペースあり。

10508-2.JPG 10508-1.JPG
入口は手動式の開き戸、
その足元にも手前にも
段差はありませんでした。
10508-3.JPG
店内に入ると右手に
木で作られた三日月型のような
カウンターがあり、その上に
香ばしいにおいをぷんぷん漂わせた
パンたちが並べられておりました。
10508-4.JPG 10508-5.JPG
あと左手の窓辺には、
イートインもできるカウンター席が
存在しましたが、この日、我が家は
テイクアウトのみを利用。
7点ほど購入する。

入口近くにはトイレもあったので
ちょこっと拝見。
開き戸の足元には段差なし。
手すり関係のない様式便器でした。

10508-6.JPG 10508-7.JPG 10508-8.JPG

さて、早速自宅に持ち帰り
キッチンにて広げた
パンが以下のもの。
ひとつひとつの名前は
忘れちゃいましたが、
ひとつだけ覚えているのは
左写真の一番上に写っている
半分のパン。店名と同じ
「パンストック」(1/2で250円)
と申します。
10508-9.JPG 10508-10.JPG
なんでも冷凍保存もできるという
天然酵母のパンらしく
「毎日、おいしいパンを
家にストックして欲しい」
という想いが込められている
ようですな。なるほど。
噛めば噛むほど、味わいがます
このパン。我が家では
ストックする間もなく
なくなってしまいました(涙)。
ああ、次回は1個まるごと(500円)
購入させていただきます。

それでは最後に場所ですが、
九州大学箱崎キャンパスの裏あたり
にございます。

「パンストック」鑑定結果:75ユニバ
福岡市東区箱崎6-7-6

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2011年05月07日

やまと茶屋

「伊都イオン」で買い物を終え
その帰り道。
お腹の調子が悪いというカミサンに
「何が食べたい?」と尋ねると
「う、うどんなら食べれそう」
というので、たまたま通りかかった
こちらに入店。

「伊勢うどんって何?
讃岐みたいに冷たくて
コシが強いやつは、
今食べれそうにない……」
というカミサンを横目に
娘と僕は相当お腹が減っていて
我慢しきれずこちらに決定した次第。
10507-1.JPG 10507-2.JPG
それではユニバ・チェックから
店周辺に数台が停めれる
駐車スペースあり。
手動式引き戸の手前には
20cmほどの段差が1段。


店内はテーブルが4卓ほど
あと壁に向かった
カウンター席が2席ほどの
こぢんまりとしたスペースでした。

10507-3.JPG 10507-4.JPG
さて、このうどん
お伊勢参りの旅人にも
愛されているらしく
「伊勢うどんは、雪のように白く
玉のように太く、それに墨のような
黒いタマリ醤油をかけて食す。
このうどんは生きているうちに
食わねば、死んで閻魔に
叱られる」んだって
と苦しむカミサンにメニューに
書かれた謳い文句を読んであげ、
覚悟を決めさせる。
10507-5.JPG 10507-6.JPG
で、注文したのは
ノーマル「伊勢うどん」(500円)と
「山かけうどん」(650円)を
プラス150円で中盛に、
あとトッピングで「わかめ」(80円)
を入れてもらう。
麺は温か冷を選べ、
どちらも温に。

テーブルの上には、
食べ方を漫画で紹介した
シートが置かれておった。
それによると、まあ讃岐の
醤油うどんと同様のように
下に溜まったタレとよ〜く混ぜて
いただくようですな。
と、出てきたうどんにビックリ。
こりゃまあ、なんとも極太。
10507-7.JPG 10507-8.JPG
讃岐と同じような食べ方で、
さらに讃岐より太い麺を見て
意識が遠のいていく
カミサンを尻目に
まずは僕がひとすすり。
するとさらにビックリ。
そのうどんは見た目の迫力とは
裏腹の、ふんわり&もっちり、
まったくと言っていいほど
コシは無く、
なんとも優しい味わい
じゃあありませんか。
10507-9.JPG 10507-10.JPG
さっそくカミサンにもすすめると
カミサンもご満悦のご様子。
いや〜、よかったよかった。
10507-11.JPG 10507-12.JPG
最後は余ったタレに
ごはん(半チャン80円)を落とし
これまたぐちゃぐちゃに混ぜて
いただくと、まさに2度目の美味。
へ〜、知らなかったなあ伊勢うどん。
なんでも、この店、以前は地行に
あって、今の小戸に引っ越して
来られたようですな。

それでは最後にトイレを拝見。
開き戸の足元には段差なし
手すり関係のない洋式便器でした。

10507-13.JPG 10507-14.JPG
あと場所は姪浜小の前の道沿い
名柄川の袂、小戸東交差点の
角にございます。

「やまと茶屋」鑑定結果:66ユニバ
福岡市西区小戸1-1-5

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2011年05月06日

らぁ麺 むらまさ

ラーメンの鬼!として有名な
あの佐野実さんがプロデュースした
ラーメン屋さんみたいですね。
まず横浜ラーメンスタジアムに
オープンして、その後
佐賀県唐津市に凱旋開店。
ほんでもって今年の1月に
この西新支店ができたようですな。

それではユニバ・チェックをば。
歩道と敷地の間に
5cmほどの段差がひとつ。
手動式開き戸の手前にも
10cmほどの段差がひとつ。

10505-1.JPG 10505-2.JPG
さらに店内側フロア前に
10cmほどの段差がもうひとつ。

入口を入るとすぐの正面に
自動食券販売機が。

購入したのは
「玄界灘塩らぁ麺」(大盛800円)
「焦がし香味GYU(ギュウ)
塩らぁ麺」(650円)。
で、家族3人で回し食い計画。
10505-3.JPG 10505-4.JPG
店舗は以前居酒屋だったところを
そのまま使っている模様。
中央付近にカウンターがあり
その周りにテーブル席が
いくつか存在するのですが、
テーブル席はひとつひとつ
仕切がされており、ボックス席
のような感じで、車椅子での
アプローチはしにくそうでした。
まだ、テーブル面も低く
足元には少し余裕がある
カウンターのほうが
車椅子にはよさそうでした。

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さて運ばれてきたラーメンは
基本の「塩らぁ麺」は透き通った
スープが美しいシンプルな一杯で
佐賀県産食材をふんだんに使用し
弱火でじっくり炊き出した
「極ダシ」スープもさることながら
佐賀県産小麦「春風」をメインに
「支那そばや御用達粉」を
ブレンドしたという自家製麺も
おいしゅうございました。
10505-7.JPG 10505-8.JPG
で、「焦がし香味GYU」が入ると
当然のことながら牛肉の旨みが
いっぱいに広がり、
入る前が女性的、入るといきなり
男性的な一杯になるという。
そんな感じがいたしました。
総して、福岡では
貴重なおいしい塩ラーメンと
言えるのではないでしょうか。

それでは最後にトイレを拝見。
男性用と女性用が分かれており
開き戸の足元には段差なし。
手すり関係のない洋式便器でした。

10505-10.JPG 10505-11.JPG 10505-12.JPG
あと場所は早良郵便局の裏あたり
ブックオフの隣で
以前「えんや」という居酒屋が
あったところです。

「らぁ麺 むらまさ」鑑定結果:65ユニバ
福岡市早良区西新5-15-30

あと、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。


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2011年05月04日

木の葉モール 橋本

さて、いよいよオープンしました
こちらの施設(4月15日オープン)。
別府の我が家からは車で約10分。
都市高の福重出口や野芥出口
(橋本出口ってなかったのね)
からも近いし、なにかと
利用してしまいそうでしたが
案の定、まだ出来て1ヶ月も
経っていないのですが、
もう、何度も訪ねています。

それではユニバ・チェックをば
ですが、とても1回では紹介しきれ
そうにありませんので、
一部としてご覧ください。
そのうち何度かに分けて
完全紹介させていただきます。

まずは駐車場ですが、
郊外型ショッピングモールですからね
当然充実しております。
全部で約1500台分もあるみたい。
車椅子専用スペースも各箇所に
確保されているようです。

10504-1.JPG 10504-2.JPG
アクセス部分として特筆すべきは、
なんといっても、地下鉄橋本駅から
屋根付きの通路で
繋がっていることですな。
こりゃあ傘いらずで便利でしょう。

天神からのお客さんも
流れてくるかもね。
10504-3.JPG
館内はもちろんバリアフリー。
段差はまったくございません。
しかも、エコにも気を使っている
みたいで、屋上に設置された
太陽光発電パネルにて
エスカレーターの動力などは
まかなっているみたいですな。

10504-4.JPG 10504-5.JPG
それではここで、2階部分にあった
バリアフリートイレを拝見。
かなり広々としたスペースで
美しく、介護用ベッドも
備わっておりました。

10504-6.JPG 10504-7.JPG 10504-8.JPG 10504-9.JPG
さて、この日、我が家が
利用させていただいたのは1階の
フードコート。10軒の飲食ブースが
集まった空間で、ここには
「TANTO Kids」と名づけられた
キッズスペースも存在しました。

10504-10.JPG 10504-11.JPG
ちなみにこの近くのトイレには
キッズトイレも設備されている
ようでした(次回写真撮りたし)。

10504-12.JPG 10504-13.JPG
で、注文したのは
「博多だるま ラーメンファクトリー」
よりラーメン「黒だるま」(650円)と
「白だるま」(600円)。
かなりファミリー向けに
作られているのかな?
「博多だるま」ならではのコッテリ感
は影を潜めておりました。
10504-14.JPG 10504-15.JPG
その後、ショッピングをと
楽しんだのですが、
気に入ったスポットは
「M&M slow」。なんと
福岡や全国にてアート活動を
展開している福祉施設の
アート&クラフトグッズを集めた
セレクトショップとのこと。
おお「工房まる」や
「アトリエ ブラボー」の
名前も並んでおる。
10504-16.JPG 10504-17.JPG
で、思わず小さい缶バッチを購入。
帽子につけてみると
なかなかいいんでないの。
こちらボランティア精神
だけじゃない本当に魅力的な
品々が並んでおります。
超おすすめです!
10504-18.JPG
いや〜、なかなか楽しめます。
この施設、我が家ご用達に
なりそうだ〜。

「木の葉モール 橋本」鑑定結果:100ユニバ
福岡市西区橋本2-27-2

ちなみに、この施設のオフィシャルHPはコチラ


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2011年05月03日

長住うどん

買い物帰り、たまたま通りかかった
こちらのうどん屋さんにて夕飯。
地元に愛される老舗のうどん屋さん
として知られる『長住うどん』ですが
‘09年12月にリニューアル
されたんですよね。そして、
バリアフリーになったと
聞いてはいたんですが、
ようやく訪ねることができた次第。

それでは、ユニバ・チェックから。
店舗のまわりに、かなりの数
停めれそうな駐車スペースあり。
駐車場は大池通り側と
脇に入る小道側と2箇所にあり、
大池通り側には車椅子専用
スペースも確保されておりました。

10503-1.JPG 10503-2.JPG
また小道側は地盤が一段下がった
ところにあるのだが、そこには
ちゃんと迂回するスロープが
施されてありました。

10503-4.JPG 10503-3.JPG
入口は手動式の引き戸、
足元にはまったく段差なし。
横には手すりも設置されておりました。


店舗全体の基礎もちょっと
上げているんじゃないかな。
こうしないと完全バリアフリーには
できないんですよね。
入口から雨水や風で埃が
入ってきちゃうんですよ。
もしそうだとしたら、
それなりの建築費はかかったはず。
並々ならる覚悟を感じますな。
いや、しかし素晴らしい。拍手!


店内には右手壁側に
小上がり座敷がありテーブル下は
掘りごたつになっておりました。
左手壁側にはテーブル&椅子席
があり、店内中央にあたる
厨房前にカウンター席が
存在しました。

10503-5.JPG 10503-6.JPG
さて、注文したのは
娘が「肉うどん」(580円)。
カミサンが「山かけうどん」(580円)。
僕が「ごぼううどん」(420円)。
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博多うどんならではの
透き通ったスメは、カツオ、
うるめいわし、昆布からとられたもの。
手打ちされた麺は、博多の麺よりは
コシがあり、しかし讃岐ほどではない
モチシコといった感じでした。
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ガツンとくる迫力はないのですが
毎日でも食べれるやさしいうどん
といえるでしょう。

それでは最後にトイレを拝見。
開き戸の足元には段差なし
手すり付き洋式便器に
オムツ交換台もあるなかなか
充実したスペースでした。

10503-11.JPG 10503-12.JPG 10503-13.JPG 10503-14.JPG
あと場所は野間大池近く、
大池通りの野間大池前交差点と
長住2丁目交差点の間にございます。

「長住うどん」鑑定結果:100ユニバ
福岡市南区長住1-1-51

あと、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。


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2011年05月01日

博多鋏(’11年4月、5.5寸2日目)

さて、前回、コチラ↓で紹介した
http://uinversal.seesaa.net/article/196334841.html
5.5寸鋏製作の続き、
2日目の工程紹介ですな。

2日目は細かく言うと
「生研ぎ(ナマトギ)」

「目釘穴あけ(メクギ)」

「菱打ち(ヒシウチ)」

「焼入れ(ヤキイレ)」

「焼戻し(ヤキモドシ)」
までだろうなあ。

と、その前に下の写真。
これ、師匠んちの作業場です。
10429-1.JPG 10429-2.JPG
工房というより、工場ですな。
僕はこの場所が
大好きなんですよねえ。
ここに漂うコークスの臭いを嗅ぐと
なんかワクワクしてくるんです。

で、さらに下の写真。
これが「火床(ホド)」といいます。
10429-3.JPG
ここから全てが始まる。いわば
鍛冶屋の子宮ともいえる場所ですな。
耐熱レンガで囲まれた窪みに
コークスが積まれております。
この下の横のほうから
風を送る鉄管が埋められており、
(この管を「羽口(ハグチ)」という)
さらに送風機も埋められております。
で、モーターで風を送りながら
このコークスを赤く
燃え上がらせるわけですな。

昔はこの送風機を
モーターではなく手動で動かした
フイゴという道具を使っていました。
で、このフイゴという道具を鍛冶屋は
象徴的かつ神聖な物として
崇め奉っているのです。
と、フイゴについては
話が長くなるので、
本日の道具紹介はこれぐらいにして。

続いて本日の作業紹介。
メインイベントはこの火床にて
行われる「焼入れ」の作業です。
まずコークスに火を入れ、
鉄の瓶に入った鉛を溶かします。
10429-4.JPG
このなかに「生研ぎ(ナマトギ)」
を終えた鋏を投入し、
温度が760〜780度まで上がった
ところで、一挙に水につけ冷却。
こうすることで鋼(高炭素鋼)は
強く固まるんですね。

鉛を使うのは、上限を見極めやすく
温度のむらをなくすためです。
鋼は温度を上げすぎると、
もう組織が変わって
いい焼きが入らないんですね。
適温は鉄の色で判断するのですが
チェリー色と柿色の中間ぐらい。
柿色まで上げすぎちゃうと
もう、だめなんです。全てがパー。
いったん温度を上げて、
その後適温まで下げて、焼き入れ
なんてことができないんですね。
そういう温度管理が
「焼入れ」の難しいところかなあ。

しかし、ということを、
まだ科学が発達していない
大昔の鍛冶屋は、
どうやって知りえたんでしょう。
そんな驚きがいっぱいに
詰まっているんですよねえ鍛冶屋は
いや〜、ホント夢中です。

さて、この後、「焼戻し」をして
本日の作業は終了。
今回は「焼き入れ」の作業を
詳しく説明しましたが、
その他の作業については
また次の機会にて。
10429-5.JPG 10429-6.JPG
とりあえず今回の鋏は、
鍛接も焼入れも成功して、
まあまあの出来。さて、
次回はいよいよ仕上げだー!
10429-7.JPG 10429-8.JPG
無事、鋏が出来上がりますように。


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