2011年05月07日

やまと茶屋

「伊都イオン」で買い物を終え
その帰り道。
お腹の調子が悪いというカミサンに
「何が食べたい?」と尋ねると
「う、うどんなら食べれそう」
というので、たまたま通りかかった
こちらに入店。

「伊勢うどんって何?
讃岐みたいに冷たくて
コシが強いやつは、
今食べれそうにない……」
というカミサンを横目に
娘と僕は相当お腹が減っていて
我慢しきれずこちらに決定した次第。
10507-1.JPG 10507-2.JPG
それではユニバ・チェックから
店周辺に数台が停めれる
駐車スペースあり。
手動式引き戸の手前には
20cmほどの段差が1段。


店内はテーブルが4卓ほど
あと壁に向かった
カウンター席が2席ほどの
こぢんまりとしたスペースでした。

10507-3.JPG 10507-4.JPG
さて、このうどん
お伊勢参りの旅人にも
愛されているらしく
「伊勢うどんは、雪のように白く
玉のように太く、それに墨のような
黒いタマリ醤油をかけて食す。
このうどんは生きているうちに
食わねば、死んで閻魔に
叱られる」んだって
と苦しむカミサンにメニューに
書かれた謳い文句を読んであげ、
覚悟を決めさせる。
10507-5.JPG 10507-6.JPG
で、注文したのは
ノーマル「伊勢うどん」(500円)と
「山かけうどん」(650円)を
プラス150円で中盛に、
あとトッピングで「わかめ」(80円)
を入れてもらう。
麺は温か冷を選べ、
どちらも温に。

テーブルの上には、
食べ方を漫画で紹介した
シートが置かれておった。
それによると、まあ讃岐の
醤油うどんと同様のように
下に溜まったタレとよ〜く混ぜて
いただくようですな。
と、出てきたうどんにビックリ。
こりゃまあ、なんとも極太。
10507-7.JPG 10507-8.JPG
讃岐と同じような食べ方で、
さらに讃岐より太い麺を見て
意識が遠のいていく
カミサンを尻目に
まずは僕がひとすすり。
するとさらにビックリ。
そのうどんは見た目の迫力とは
裏腹の、ふんわり&もっちり、
まったくと言っていいほど
コシは無く、
なんとも優しい味わい
じゃあありませんか。
10507-9.JPG 10507-10.JPG
さっそくカミサンにもすすめると
カミサンもご満悦のご様子。
いや〜、よかったよかった。
10507-11.JPG 10507-12.JPG
最後は余ったタレに
ごはん(半チャン80円)を落とし
これまたぐちゃぐちゃに混ぜて
いただくと、まさに2度目の美味。
へ〜、知らなかったなあ伊勢うどん。
なんでも、この店、以前は地行に
あって、今の小戸に引っ越して
来られたようですな。

それでは最後にトイレを拝見。
開き戸の足元には段差なし
手すり関係のない洋式便器でした。

10507-13.JPG 10507-14.JPG
あと場所は姪浜小の前の道沿い
名柄川の袂、小戸東交差点の
角にございます。

「やまと茶屋」鑑定結果:66ユニバ
福岡市西区小戸1-1-5

ちなみに、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。


クリックしていただけると励みになります。
さて何位かな〜。
↓↓↓
banner_04.gif
posted by アサケン at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店(うどん、そば) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする