これ、鍛造機と申します。
ベルトハンマーやスプリングハンマー
って言われ方もするんですけど
いわゆる、モーターによる動力で
駆動する機械ハンマーですな。
確か昭和の初めごろから
全国の鍛冶屋に一斉に広がった
人員削減マシンのようなもんですな。
その以前は「向こう槌」と呼ばれる
助手が大槌をもって勢いよく叩いて
おったあの役名をする機械です。
写真は師匠の作業風景ですが
機械から垂れ下がったレバーを
足で踏むと中央のハンマーが
勢いよくドンドンドンドンと
落ちてくる仕組みになっております。
この振動と音がたまらんのですよ。
わかるかなあ、わかんねえだろうなあ
と、そんなことはいいとして
僕の週末鍛冶修業。
今回、作り始めたのが5寸の鋏
なんですけど、今回ちょっと
趣向を凝らそうと思ってるんですよね
まあ、その説明は後ほど。
まずは、その前に以前コチラ↓
http://uinversal.seesaa.net/article/196334841.html
の記事でも説明した。
「地切り(ヂギリ)」の作業です。
ほとんど前記の鍛造機を使用し
この第一段階ともいえる形成作業を
終えたものが下の写真のものです。
で、またまた高柳師匠の
作業風景写真(下)で見せるのが
「鍛接(タンセツ/ワカシツケ)」
といわれる作業です。
地切りした地金に写真のように
鋼を置いて、熱し、一挙に叩いて
地金と鋼を合体させます。
と、ここまでの作業を終え
ちょっとグラインダーで
削ったものが以下の写真ですな。
(これは僕の作品です)
さて、今回の試みと申しますのが、
実は今回のこの鋏“黒造り”で
造ってみようかなあと
思っているんですよ(笑)。
さてさて“黒造り”とはなんぞや!
それはまた次回
説明させていただきます。
楽しみに〜(してない?)
クリックしていただけると励みになります。さて何位かな〜。
↓↓↓
ベルトハンマーやスプリングハンマー
って言われ方もするんですけど
いわゆる、モーターによる動力で
駆動する機械ハンマーですな。
確か昭和の初めごろから
全国の鍛冶屋に一斉に広がった
人員削減マシンのようなもんですな。
その以前は「向こう槌」と呼ばれる
助手が大槌をもって勢いよく叩いて
おったあの役名をする機械です。
写真は師匠の作業風景ですが
機械から垂れ下がったレバーを
足で踏むと中央のハンマーが
勢いよくドンドンドンドンと
落ちてくる仕組みになっております。
この振動と音がたまらんのですよ。
わかるかなあ、わかんねえだろうなあ
と、そんなことはいいとして
僕の週末鍛冶修業。
今回、作り始めたのが5寸の鋏
なんですけど、今回ちょっと
趣向を凝らそうと思ってるんですよね
まあ、その説明は後ほど。
まずは、その前に以前コチラ↓
http://uinversal.seesaa.net/article/196334841.html
の記事でも説明した。
「地切り(ヂギリ)」の作業です。
ほとんど前記の鍛造機を使用し
この第一段階ともいえる形成作業を
終えたものが下の写真のものです。
で、またまた高柳師匠の
作業風景写真(下)で見せるのが
「鍛接(タンセツ/ワカシツケ)」
といわれる作業です。
地切りした地金に写真のように
鋼を置いて、熱し、一挙に叩いて
地金と鋼を合体させます。
と、ここまでの作業を終え
ちょっとグラインダーで
削ったものが以下の写真ですな。
(これは僕の作品です)
さて、今回の試みと申しますのが、
実は今回のこの鋏“黒造り”で
造ってみようかなあと
思っているんですよ(笑)。
さてさて“黒造り”とはなんぞや!
それはまた次回
説明させていただきます。
楽しみに〜(してない?)
クリックしていただけると励みになります。さて何位かな〜。
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