2011年07月13日

串かつ 千寿

こちら今年の5月にオープンした
本場は大阪の味が楽しめる
串かつ屋さんですね。
うちの事務所からすぐ近くでして
(電気ビルの裏手)
ちょこっと一人で入店してみた次第。
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それではユニバ・チェックをば。
入口手前に15cmほどの段差が2段。
入口は手動式引き戸でした。
店内は奥に長く、手前に
14席ほどのL字型カウンターが
奥に4人掛けのテーブルが
ひとつ存在しました。

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さて、ひとり、カウンターに座ると
目の前に、焼酎サーバーを
改良してつくったような
ソースサーバーがあり、
ここから自分用の器にソースは
撮り放題というシステムらしい。
よくある2度つけ禁止のソース
ではないんですな。
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とりあえず突き出しがわりに
生野菜と、薬味等、柚子塩や抹茶塩
タルタルソースなどが出て来た。

なんでもコチラのご主人は
大阪の「八重勝」って串かつ屋さんで
修業された方みたいなんだけど
(新世界の有名店で、
2度つけ禁止のソースを
最初に提唱したお店らしいですな)
大阪の串かつといったら
大衆的なイメージがあるのですが
こちらはなんとも
上品ともうしましょうか
高級感さえ漂っておりました。

で、注文したのは
初めての人にはよさそうな
「千寿のおまかせセット」より
5本1200円のをば。
ちなみに8本1600円というのも
ございました。
出て来た串は、串かつ、れんこん、
えび、牛フィレ、鶏から揚げ。
絶妙な揚げ加減の串はどれも
サクサク、ホクホクで
おいしゅうございました。
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あと、特筆すべきはソース。
明らかに、そんじょそこらの
ソースとは違います。
思わずキャベツにすくって
ソースを飲むようにして
食べていると。
「嬉しいですね。まさしく
飲めるソースを目指してるんですよ」
と話しかけてくれたご主人。
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辻調理師専門学校の学生時代、
アルバイトとして入った「八重勝」
にてその味に魅せられ、
当時目指していたフレンチのシェフ
から方向転回し
この道に入ったとのこと。
「すごくおいしいソースなのに、
それを1度限りなんて
申し訳ないなあって思っていた」
ので、自分の店では
このつけ放題の方法を
考案されたみたいです。
なんて、ワンダフルフル
フルーツポンチ
(↑吉本新喜劇、島木譲二のギャグ)
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このあと、追加で
「とんかつ」(230円)
「生麩」(150円)
「カマンベール」(180円)
など注文して終了。

それでは最後にトイレを拝見
トイレは店内一番奥にあり。
引き戸の足元には段差なし。
手すり関係のない洋式便器でした。

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あと場所は
渡辺通りの渡辺通り北交差点から
薬院側に入り、2つ目の角を
左折るすと右側に見えてまいります

「串かつ 千寿」鑑定結果:68ユニバ
福岡市中央区渡辺通2-9-11ONOHARAビル1階

あと、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。


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posted by アサケン at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店(居酒屋) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする