2011年10月21日

Bar a vin Ratafia(ラタフィア)

「ラタフィア」といえば
このブログでも以前コチラ↓
http://uinversal.seesaa.net/article/5956238.html
で紹介したこもある
別府の名店でございました。
たしか2010年の2月ごろ
惜しまれつつその幕を
閉じたんですよねえ。
それが、今年の7月に、
約1年半の充電期間を終え
今度は薬院に復活したんです。
いや〜、めでたしめでたし。

それではユニバ・チェックから
店すぐ前にはコインPがあり
手動式開き戸の足元には段差なし。

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店内に入ると左手にテーブル席
右手にちょっと背の高いカウンター
ということで、
テーブル席なら車椅子でも
アプローチできそうでした。


店内は漆喰の白い壁に、
糸島の職人に造ってもらったという
樺桜のカウンター。
かつての「ラタフィア」は
なんちゅうか、
アンティークなイメージでしたが
今回はとってもエレガントな
明るい雰囲気になっておりました。
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で、まず、カウンターに座ると
オーナーでありシニアソムリエ
でもある吉村さんが
「どんなワインがお好みですか」
と尋ねてくださいます。
ここにはワインリストなどなく、
赤か白かシャンパンかぐらいを告げると
あとは吉村さんが会話の中から得た
情報でワインを選んでくれるんですな。

「白でさっぱりしたやつを」
ということでサーブしたいただいたのが
「MACON」なるワイン。
グラスワインはだいたい800円〜
これを「ハモンセラーノ」(700円)
とともに味わわせていただきました。
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続いて注文したのが、まずは
「オイルサーディン」(600円)。
何でも六本松のフレンチレストラン
「ル・レペルトワール」に
作ってもらってるみたいですな。
以前このブログでもコチラ↓
http://uinversal.seesaa.net/article/116667886.html
で紹介したことがあります。
で、「それに合うワインを」
ということでサーブしたいただいたのが
「matassa」なるワイン。
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「このワインはイワシの産地でもある
南フランスの小さな港町・コリウール
の近郊で作られたんです。
ミネラル感とさっぱりした酸味が
オイルサーディンの味わいを
引き立ててくれると思います」。
と、そのとおりの味わいに感動。
さすが、
全日本最優秀ソムリエコンクール
の九州代表にも選ばれたことのある
吉村さんですからね。

そんな吉村さんが語る
ワインの世界にハマり。
ソムリエ試験に挑む、
常連さんも多々いらっしゃる
みたいですなあ。
ん〜、分かります。

それでは最後にトイレを拝見。
トイレは店一番奥にあり、ちょいと
狭い開き戸の足元には段差なし。
手すり関係のない洋式便器でした。

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あと、場所は、城南線沿いにある
ロイヤルホストの裏あたり
にございます。

「ラタフィア」鑑定結果:75ユニバ
福岡市中央区薬院2丁目4-39ニューラルーチェ1階

あと、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。


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さて何位かな〜。
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posted by アサケン at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店(バー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする