2022年01月07日

6寸鋏・生研ぎ&本研ぎ

ひたすら削って、研いで、
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エラーとカバーを繰り返し、
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少しずつ少しずつ鋏の形が決まっていく。

そして、ようやく生研ぎが終了した。
あとは焼入れに本研ぎ。
今回はこの段階で足曲げを行った。
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焼入れ前に絹焼き(師匠は燻しと言っていた)
と呼ばれる黒錆表面加工処理を
足部分に施すためだ。

そして今回はニノ字菱紋も入っていない。
これは博多鋏じゃないからだ。
はたしてこの鋏は何なのか?
乞うご期待!
posted by アサケン at 14:58| Comment(0) | 鍛冶修業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする