2008年09月10日

タージ

「タージ」鑑定結果:70ユニバ
福岡県大川市あげまき436-4

仕事で大川へ。
そして、そして、ついに訪れることができたコチラのカレー屋さん。
我が青春のカレー『タージ』だ。
以前にもこのブログで何度か触れたのですが、
僕は学生時代、親富孝通りの『屋根裏 貘』という喫茶店で
バイトしていたのであるが、その3軒隣ほどにあったこのカレー屋さんには
もう何度も足を運んでいた。
当時「お母ちゃんのカレーが一番うまい」と思っていた青二才の僕に
都会のカレーとでもいうような、衝撃的な味を教えてくれたのがこの店だ。
それが'99年、親富孝通りが本当に親不孝な通りになっちゃって、
『タージ』はなんと立ち退き(涙)。
その後入ったのがテレホンクラブときた(号泣)。
それ以来、僕は親富孝通りをファッキン・ストリートと呼び、
できるだけ近寄らないようにしていたんだよなあ……。
なんて話しはいいとして、こちらのユニバ・チェックから。
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'02年にこの場所、大川に復活した『タージ』は
以前のこじんまりとした感じはぜんぜんなく、
アジアンリゾート風のレストランに大変身しておった。
以前を知っている人間にとってはもうビックリもんです。
巨大な倉庫を改造したような店舗のすぐ前には
これまた広大な駐車スペースあり。
店舗の入口部分にはスロープも施されてあった。
手動式開き戸を入ると、すぐにレジや雑貨が置かれたスペースがあり、
飲食スペースはその右側奥に、大きく広く存在する。

80910-3.JPG
なんと100坪の建坪らしく、テーブルは4人掛けや2人掛けが多数。
もう数えるのがめんどうだったのでやめましたが、
席数は全部で68席あるみたい。
フロアには段差は一切なく、通路も十分なスペースが確保されており、
椅子は移動可能なもので、車椅子でもアプローチ出来そうなテーブルでした。

80910-4.JPG 80910-5.JPG
さて、注文したのは、カレーが選べて、
タンドリーチキンにナンかライスが付き、
さらにソフトドリンクが飲み放題となる1050円のセット。
選択したカレーは「バダムカレー」。
当時の僕の定番のカレーである。
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20年前にタイムスリップし、涙しながら味あわせていただきました。
もうおいしいなんてもんじゃございません。サイコーです。
それでは最後にトイレを拝見。
トイレは入口付近のレジ横奥に存在する。
開き戸の足元には段差なし、手すり関係のない洋式便器でした。

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場所は八女ICから国道442号線を大川市内にむかって真っ直ぐ進むと、
「グッディ」のある角を左折、「ゆめタウン大川」の前あたり。
今度『タージ』のカレーを食べれるのはいつになるんだろう。
近々、また食べれるような予感はするんだけど。

あと、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。

「タージ」鑑定結果:70ユニバ
福岡県大川市あげまき436-4

以下のアドレスのところで本日の日記を音声で聞けるようにしてみました。
と言っても僕の生声朗読です。お、お恥ずかしい。
「福岡ユニバーサルデザイン鑑定所(視覚障害者用)」
http://www.voiceblog.jp/universaldesign/657369.html


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posted by アサケン at 21:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 飲食店(カレー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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タージ
Excerpt: 親不孝通りの伝説(福岡県大川市)
Weblog: カレーの穴 curry-no-ana.com
Tracked: 2008-09-20 10:23