2008年09月24日

八千代座

「八千代座」鑑定結果:85ユニバ
熊本県山鹿市山鹿1499

さてさて前回の続きです。
平山温泉から山鹿市街地へ降りていく。
でも見るところといえば、ここくらいでしょ(山鹿のみなさんスミマセン)。
ってことで『八千代座』へ、とはいえ我が家は全員初訪問。
『八千代座』へ続く道はちょいと狭いので、
その100mほど手前のコインPにて車を降り、徒歩にて進む。
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周辺には情緒溢れるカフェやお土産屋さんなどあり、
そんなスポットの散策もまあまあ楽しい。
が、強烈に心惹かれるまではいかず、この日は素通り。
やがて到着した『八千代座』はさすがに存在感がございました。
なんでも明治43年に造られた芝居小屋らしいですな。
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小屋入口付近ではスタッフの方が待ち構えて……いや、出迎えてくれ、
ベスト・アングルで家族の記念写真を撮ってくれた。
さて、入館料520円(一般1人)を支払い館内へ。
それではユニバ・チェックをば。
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といきたいところですが、入口部分にも館内にも段差はいろいろって感じで、
いちいちその全てを報告するのはアホらしいでしょう。

館内には案内役の方がいて、ドイツ製のレールを使っているという
人力で動く、回り舞台の地下部分なども見せてくれるのですが、
そこまではメチャクチャ急で狭い階段でしか降りられません。
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また、客席は舞台横の2階席が特等席で一番高価とのことで、
貧乏人の我が家は早速座ってきたりしたのですが、
その2階へも階段でしか繋がってません。
がしかし、1階席の最後部にはなんと車椅子用の席が確保されていたりしました。
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また、入口横には貸し出し車椅子の準備もされてあった。
さらに車椅子ごとは入れるバリアフリー・トイレまでございました。

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観劇だけなら車椅子使用者でも利用できるようになっているんでしょうな。
ということは入口も一般用とは別に、
段差のないところがあるかもしれませんが、
この日は分かりませんでした。

さて、最後は舞台に上がらせていただいて、
またまたスタッフの方が家族全員で記念撮影をしてくださいました。
ついつい歌舞伎っぽいポーズまでとる始末(恥)。
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しかし、芝居小屋内はひとつの芸術的空間とでも申しましょうか、
芝居がなくとも見るだけの価値はございました。
またこの感動を忘れたころに、再訪問したいと思います。
場所は平山温泉から県道195号線を南下。
十数分で山鹿市街地へ出ると、あとは看板に誘導されるので、
誰でも辿り着くことはできるでしょう。
山鹿市役所のすぐそばって感じです。

あと、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。

「八千代座」鑑定結果:85ユニバ
熊本県山鹿市山鹿1499


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posted by アサケン at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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