長浜鮮魚市場 市民感謝デー

「福岡市中央卸売市場鮮魚市場」鑑定結果：80ユニバ
福岡市中央区長浜3-11-3

福岡市鮮魚市場（正式には福岡市中央卸売市場鮮魚市場）は
普段は一般市民の立ち入りはできないところなのだが、
今年の７月ごろからだったかなあ、毎月の第２土曜日、
一般市民も入場できるイベント「市民感謝デー」を実施している。
回を重ねるごとににぎわっているご様子ですな。
我が家も先日、参加してきたのであるが、とにかく楽しかったですもん。
こりゃあ魚好きはもちろん、魚好きでなくとも楽しめると思います。
まず９時からのオープンなのですが、
余裕をかまして９時半ごろに訪れるともう遅かった。
鮮魚市場の駐車場はいっぱいで、しかたなく近くのコインＰを利用するはめに。

さて、いつもは殺風景な鮮魚市場がこの日はどこか華やか。
市場会館の前には露天店も出ております。
が、まずはメイン会場となる仲卸売場棟へ。

入口部分には段差なし、場内は人手が多いものの広々としており、
車椅子での入場も大丈夫そう（実際いらっしゃいました）。
全長200mの通路の両脇に卸売り店が42店も並んでいる。
もう見るからに新鮮な魚介が市価の半値以下で。

見て回るだけでも楽しいけど、
ついつい買いすぎてあっと言う間に両手は魚の入ったビニール袋でいっぱいに。

また場内では「マグロの解体ショー」や「お魚名前あてゲーム」、

「お魚さばき方実演コーナー」に「お魚ふれあいコーナー」など

さまざまな催し物も行われている。
場内にはドリンク自動販売機も置かれた休憩スペースもあり、
場内からちょっと出た先にトイレも存在したので、そちらをちょっと拝見。

入口部分には段差なし、室内も広々としており、
手すり付きの洋式便器も存在した。

さて、仲卸売場棟を出て、市場会館前に出た露天店にて昼飯。
天ぷらやおにぎり等を食す。
どれも300〜500円くらいだったかな。

で、帰宅。この日の戦利品はマグロの赤身にサンマにイカ。
適当に料理をして晩飯でいただきました。

この日は1日中、魚三昧で楽しめるといった感じですな。
娘もいい勉強になったと思うなあ。

福岡市鮮魚市場は’55年に誕生し、
現在では玄界灘から東シナ海などを舞台に毎日400トンもの水揚げがある。
海外からの冷凍魚も含めると全国でも第５位の取り扱い量とのこと。
福岡市民ならこのイベントは必見です。


ちなみに、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラやコチラなど。

「福岡市中央卸売市場鮮魚市場」鑑定結果：80ユニバ
福岡市中央区長浜3-11-3


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