2009年02月28日

太六

「太六」鑑定結果:65ユニバ
福岡県太宰府市連歌屋2-22-8

休日、太宰府天満宮に梅を見に行く。
その前に立ち寄った昼飯所がこちら。
太宰府天満宮から歩いて行けるぐらいの距離にある蕎麦屋さん。
場所は西鉄・太宰府駅を通り過ぎた県道75号線が右折に転じる大きな角を
御笠川を越える橋側に左折し、しばらく山側に登っていくと
左側の民家の中にポツンと現れます。
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ほんとうっかりすると見逃しそうな民家と同調した外観。
駐車スペースはその民家のようなガレージに2台分と
その前の月極駐車場に2台分、
それと店前の道をさらに山側へ登った、桜の木の下に2台分存在する。
店入口部分には段差もいろいろあるのでは細かくは省略します。

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玄関部分は20cmほどの上がり框があり、また靴を脱いであがる店なので
車椅子での入店は厳しいと言わざるをえません。

この日、ちょっと出遅れた我が家は昼のドピークに訪れてしまい。
玄関を上がった廊下の椅子にて20分ほど待つことに。
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その廊下の中央ほどにトイレが存在した。
トイレ内のユニバ・チェックはまた後ほど。

そして、ようやく座れたのは窓側の、縁側のような席で、
窓の外に見える庭には様々な野鳥も訪れるらしく、
望遠鏡が置いてあった。
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さて注文したのは「蕎麦・ミニ天丼セット」(1500円)と
「せいろ蕎麦セット」(1200円)。
「せいろ蕎麦セット」には「そば米雑炊」が付いておった。
現れた蕎麦は店の出で立ち同様、いかにも手打ちの素朴な面持ち。
細麺で適度な歯ごたえに蕎麦ならではの舌触りも心地よい。
そして特徴的なのはつゆ。こちらでは辛汁と呼んでいるらしいのだが、
ほとんど醤油的な味わいで、ほんの少しダシの風味が感じられるもの。
そこに薬味・辛味大根も入れ、もうほんと蕎麦にはちょこっとつけるだけで十分。
すると、まさに蕎麦の風味がひきたつというもの。
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ご主人が気をかけて、娘用にちょっと甘めのつゆも出してくれた。
しかし、辛汁が気に入った様子の娘に、「おお、ツウだねえ」とご主人。
お前は何者か?!
いや〜、それにしても、有り難いものを食べさせていただいたような、
無駄なものが全て削ぎ落とされた、
日本の食文化の美しさを見せてもらったような気分になれました。
それでは最後にトイレを拝見。
温かい感じの手すりか付いた洋式便器でした。

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それでは美しい蕎麦のあとは美しい梅を見物に。
美しい日本やね。
安倍元総理、このコースおすすめです。

ちなみに、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。

「太六」鑑定結果:65ユニバ
福岡県太宰府市連歌屋2-22-8


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posted by アサケン at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店(うどん、そば) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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