2009年03月24日

鍋屋 かんべえ

「鍋屋 かんべえ」鑑定結果:50ユニバ
福岡市城南区別府5-12-3

我が愛しき店『かんべえ』。
このブログでも以前にコチラで紹介したことのある居酒屋であった。
“であった”というのが、今年の1月13日にリニューアルを果たし、
なんと鍋専門店へと生まれ変わったのだ。
それではまずはユニバ・チェックから。
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以前の入口は勝手口のような存在になっており、
今の一般入口は店舗の脇部分から奥へと続くアプローチを抜けた先。
手動式引き戸を開けると、まずは2階へ通される。

1階部分には以前と同様、カウンター席があるのだが、
こちらは予約のみ受け付けており、
大将の趣味的創作料理がふるまわれるとのこと。
ということで、あくまでメインフロアは2階らしい。
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で、2階までは以前と同様階段でしか繋がっていない。
2階は以前、大と小の個室的空間になっておったのだが、
今は仕切りがなくなり、板張りの1フロアになっておった。
そこに大テーブルが1つ、小テーブルが5つほど存在し、
全て掘りごたつ式ではなかった。
以前と同様、古い民家をリノベーションした温かみは残されているものの、
小個室をこよなく愛していた我が家は、一抹の寂しさを感じざるをえない。
しかし、回転を考えた場合……致し方あるまい(涙)。
さて、メイン・メニューは「和牛もつ鍋」と「日向赤鶏のすき焼き」と
鰹ダシによる寄せ鍋という「かんべえ鍋」の3種類。
あと、「鴨鍋」や「豚しゃぶ」など日替わりで1〜2種類が登場するらしい。
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で、本日注文したのは、まずは「揚げだし豆腐」(450円)、「酢がき」(450円)。
あと「和牛ハツ焦がし醤油焼き」(750円)、これ肉厚でうまかったなあ。
そしてメインは「日向赤鶏のすき焼き」(1人前1380円、2人前より)。
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以前からそうだが、大将のこだわりは“かえし”。
化学調味料はいっさい使わず、厳選した醤油に酒・みりん・ザラメを入れ
1ヶ月寝かせて作る濃口に、干し貝柱やアゴを漬け込んでつくるという薄口。
これら2つのかえしを料理によって使い分けている。
このすき焼きもこのかえしから生まれた甘めのわりしたを使用。
濃厚な輝黄卵をからめていただくというもので、
なかなかおいしゅうございました。
それでは最後にトイレを拝見。
トイレは以前と同様、1階にのみあり。
引き戸の手前には段差もいろいろ、手すり関係のない洋式便器でした。

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あと場所は202号線の別府4丁目交差点そば、
ガソリンスタンドの裏手にございます。
この日もお客さんたくさん入ってたし、有名になっちゃったなあ。
それにひきかえ、俺はぜ〜んぜん、変わりない。
そろそろ俺も変わらなきゃ。

いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。

「鍋屋 かんべえ」鑑定結果:50ユニバ
福岡市城南区別府5-12-3


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posted by アサケン at 02:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店(居酒屋) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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