「大庭鍛冶工場」鑑定結果:70ユニバ
福岡市中央区清川3-9-21
福岡市中央区清川3-9-21
ひょんなことから
鍛冶の魅力にとりつかれてしまった。
一つひとつ、その人にあった
オーダーメイドで作る手打ちの鉄具は
まさにユニバーサルデザインであると思うからだ。
こちらの鍛冶工場にも
去年の秋ごろから一月に一度は訪れて
鍛冶作業を見学させていただいている。
この日は初めて家族を連れて、こちらの代表作である
「博多包丁」を一本購入しにきた次第。
今や高層マンションが立ち並ぶ清川の街角に、
まるで、ここだけ時間が
止まっていたかのような空間が存在する。
それは、まさに奇跡ともいえる風景である。
ではユニバ・チェックをば……
といっても記することといえば
歩道と工場内の間に3cmほどの段差が
1段あるといったところぐらいかなあ。
細工場の床はなんと三和土(みたき)といって、
土を固めただけの、いわゆる土間になっている。
これを「きたな〜い、よごれる〜」なんていう方は、
おとといきやがれです(意味不明)。
この床こそ、コンクリートやフローリングにはない、
鉄を保護する柔らかさ、そして熱への耐久性を持った
優れた床といえるものなんです。
もう全国の鍛冶屋さんをまわっても
お目にかかることは少なくなったと言われています。
あと、こちらでは
土俵鍬といわれるものも製作しておられて、
今や日本でただ一人の製作者となっているのが、
こちらのご主人・大庭利男さんでもあられるんです。
そんな鍛冶職人が福岡に存在することを
僕かあ、ほんと誇りに思います。
さて、この日購入させていただいたのは
もちろん「博多包丁」(7500円)。
この包丁についての詳しい説明は
また次回お話させていただきますが、
研げば長く使える手打ちの包丁は、
これまたエコデザインともいえるもの。
「ここまで使ってくれた人もおるんですよ。
職人冥利につきますね」
と刃がめちゃくちゃ少なくなった
包丁とともに見せてくれた。
その姿に家族全員、感動。
その後、さらに、大庭さんの工場に隣接された
ご自宅内に案内していただく。
そこには、僕がどうしても
娘に見せてやりたかったものがあり、
お願いし拝見させてもらった。
なんと大庭さんがこれまでに作った鍛造具を
ミニチュアにして残されてあるのだ。
鍬に鎌、斧に鉈、包丁に鋏etc。
鋏なんて本当に紙が切れて、
その切れ味を実際に試させていただいた娘は大喜び!
いや〜、ほんと大庭さんの技術は福岡の宝です。
次回は「博多包丁」について
きちんと説明させていただきます。
ちなみに、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラやコチラなど。
「大庭鍛冶工場」鑑定結果:70ユニバ
福岡市中央区清川3-9-21
クリックしていただけると励みになります。さて何位かな〜。
↓↓↓
鍛冶の魅力にとりつかれてしまった。
一つひとつ、その人にあった
オーダーメイドで作る手打ちの鉄具は
まさにユニバーサルデザインであると思うからだ。
こちらの鍛冶工場にも
去年の秋ごろから一月に一度は訪れて
鍛冶作業を見学させていただいている。
この日は初めて家族を連れて、こちらの代表作である
「博多包丁」を一本購入しにきた次第。
今や高層マンションが立ち並ぶ清川の街角に、
まるで、ここだけ時間が
止まっていたかのような空間が存在する。
それは、まさに奇跡ともいえる風景である。
ではユニバ・チェックをば……
といっても記することといえば
歩道と工場内の間に3cmほどの段差が
1段あるといったところぐらいかなあ。
細工場の床はなんと三和土(みたき)といって、
土を固めただけの、いわゆる土間になっている。
これを「きたな〜い、よごれる〜」なんていう方は、
おとといきやがれです(意味不明)。
この床こそ、コンクリートやフローリングにはない、
鉄を保護する柔らかさ、そして熱への耐久性を持った
優れた床といえるものなんです。
もう全国の鍛冶屋さんをまわっても
お目にかかることは少なくなったと言われています。
あと、こちらでは
土俵鍬といわれるものも製作しておられて、
今や日本でただ一人の製作者となっているのが、
こちらのご主人・大庭利男さんでもあられるんです。
そんな鍛冶職人が福岡に存在することを
僕かあ、ほんと誇りに思います。
さて、この日購入させていただいたのは
もちろん「博多包丁」(7500円)。
この包丁についての詳しい説明は
また次回お話させていただきますが、
研げば長く使える手打ちの包丁は、
これまたエコデザインともいえるもの。
「ここまで使ってくれた人もおるんですよ。
職人冥利につきますね」
と刃がめちゃくちゃ少なくなった
包丁とともに見せてくれた。
その姿に家族全員、感動。
その後、さらに、大庭さんの工場に隣接された
ご自宅内に案内していただく。
そこには、僕がどうしても
娘に見せてやりたかったものがあり、
お願いし拝見させてもらった。
なんと大庭さんがこれまでに作った鍛造具を
ミニチュアにして残されてあるのだ。
鍬に鎌、斧に鉈、包丁に鋏etc。
鋏なんて本当に紙が切れて、
その切れ味を実際に試させていただいた娘は大喜び!
いや〜、ほんと大庭さんの技術は福岡の宝です。
次回は「博多包丁」について
きちんと説明させていただきます。
ちなみに、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラやコチラなど。
「大庭鍛冶工場」鑑定結果:70ユニバ
福岡市中央区清川3-9-21
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どもども、『博多包丁』いつぞや一本欲しいと思っていますが、なかなか機会が無く思っていました。
使い始めて10年目からが手に馴染んで来ていいと聞きました。
今度是非見学のお供させてください!!
今度、飲んだ時に話しましょう。
楽しみ楽しみ。