「朝日屋旅館」鑑定結果:62ユニバ
大分県玖珠郡九重町大字湯坪761
大分県玖珠郡九重町大字湯坪761
さてさて、前回の続き、GWでの出来事です。
GWの約3週間前、ネットでギリギリ、
残り1部屋というところで予約のとれた宿というのがこちら。
筋湯温泉にて創業が'54年という、正直、渋〜い温泉宿である。
こういう宿では“つげ義春気分”を愉しむ他はあるまい。
それではユニバ・チェックをば。
駐車場からはちょっと坂を下ったところに玄関部分があり、
玄関前にはほとんど段差なし。
ロビーには靴を脱いであがる必要があり、
その手前に10cmほどの段差が1段。
ロビーから上階にあがる階段があったが、
客室棟の中央部分にはエレベーターも存在した。
客室の開き戸を開け中に入ると5cmほどの小上がりが1つ。
室内は基本畳敷きで、窓辺が絨毯の床、典型的旅館の姿である。
この部屋の魅力といえば、窓の外の景色かなあ。
筋湯温泉の中でも比較的高い高台に建っており、
他の宿を見下ろすような感じになり、遠くには久重の山々も臨める。
まあつげ義春にでもなったつもりでいれば、
ぜんぜん許せるレベルにほっと胸をなで下ろす。
あと室内のトイレ・バスはユニットもので、
開き戸の足元には15cmほどの段差が存在した。
手すり関係はない洋式便器。
さて、まずは大浴場にてひと風呂あびる。
大浴場は1階部分に内湯が、2階部分に露天があるらしい。
我が家の部屋は2階だったこともあり、露天のほうへ向かう。
この日は男性側が展望風呂、女性側が洞窟風呂であった。
大浴場周りは、もう段差ありまくりなので、いちいち細かくは書きません。
車椅子の方は使用不可能でしょう。
ちょい熱で、滑りもなく無臭無色の温泉に
ちょっとのぼせ気味になりつつ、続いて晩飯。
食事もこれまた典型的旅館飯とでも申しましょうか、量がはんぱなく多い。
豊後牛やら鮎やら、GW特別一品に鰻の蒸籠蒸しまで付き、
最後のご飯はとても入らず、遠慮させていただいた。
あと娘用には、お子様プレートも出していただいた。
いや〜、満腹満腹。
配膳が済み、布団をひいてもらって、
しばしその上でトランプなどを楽しむ。
ババ抜きで負けても泣かなくなった娘に、成長を実感し就寝。
翌日は当然朝風呂を楽しむ。
今度は大浴場の通路途中にある家族風呂を利用することに。
空いていれば自由に使っていいシステムらしい。
家族風呂は五右衛門風呂と一枚岩風呂が存在し、後者を選択。
段差は大浴場同様ありまくり、車椅子の方は使用不可能でしょう。
なんだか大浴場のほうは思ったより眺望もよくなかったので、
この家族湯のほうが使い心地がよかったなあという感想である。
その後朝食をとり、いざ2日目の久重に出発!
しかし、この宿、少々の古さはいなめないが、
仲居さんの気遣いなどはよく、快適な時間を過ごさせていただきました。
お世話になりました。
ちなみに公式HPはコチラ。
「朝日屋旅館」鑑定結果:62ユニバ
大分県玖珠郡九重町大字湯坪761
クリックしていただけると励みになります。さて何位かな〜。
↓↓↓
GWの約3週間前、ネットでギリギリ、
残り1部屋というところで予約のとれた宿というのがこちら。
筋湯温泉にて創業が'54年という、正直、渋〜い温泉宿である。
こういう宿では“つげ義春気分”を愉しむ他はあるまい。
それではユニバ・チェックをば。
駐車場からはちょっと坂を下ったところに玄関部分があり、
玄関前にはほとんど段差なし。
ロビーには靴を脱いであがる必要があり、
その手前に10cmほどの段差が1段。
ロビーから上階にあがる階段があったが、
客室棟の中央部分にはエレベーターも存在した。
客室の開き戸を開け中に入ると5cmほどの小上がりが1つ。
室内は基本畳敷きで、窓辺が絨毯の床、典型的旅館の姿である。
この部屋の魅力といえば、窓の外の景色かなあ。
筋湯温泉の中でも比較的高い高台に建っており、
他の宿を見下ろすような感じになり、遠くには久重の山々も臨める。
まあつげ義春にでもなったつもりでいれば、
ぜんぜん許せるレベルにほっと胸をなで下ろす。
あと室内のトイレ・バスはユニットもので、
開き戸の足元には15cmほどの段差が存在した。
手すり関係はない洋式便器。
さて、まずは大浴場にてひと風呂あびる。
大浴場は1階部分に内湯が、2階部分に露天があるらしい。
我が家の部屋は2階だったこともあり、露天のほうへ向かう。
この日は男性側が展望風呂、女性側が洞窟風呂であった。
大浴場周りは、もう段差ありまくりなので、いちいち細かくは書きません。
車椅子の方は使用不可能でしょう。
ちょい熱で、滑りもなく無臭無色の温泉に
ちょっとのぼせ気味になりつつ、続いて晩飯。
食事もこれまた典型的旅館飯とでも申しましょうか、量がはんぱなく多い。
豊後牛やら鮎やら、GW特別一品に鰻の蒸籠蒸しまで付き、
最後のご飯はとても入らず、遠慮させていただいた。
あと娘用には、お子様プレートも出していただいた。
いや〜、満腹満腹。
配膳が済み、布団をひいてもらって、
しばしその上でトランプなどを楽しむ。
ババ抜きで負けても泣かなくなった娘に、成長を実感し就寝。
翌日は当然朝風呂を楽しむ。
今度は大浴場の通路途中にある家族風呂を利用することに。
空いていれば自由に使っていいシステムらしい。
家族風呂は五右衛門風呂と一枚岩風呂が存在し、後者を選択。
段差は大浴場同様ありまくり、車椅子の方は使用不可能でしょう。
なんだか大浴場のほうは思ったより眺望もよくなかったので、
この家族湯のほうが使い心地がよかったなあという感想である。
その後朝食をとり、いざ2日目の久重に出発!
しかし、この宿、少々の古さはいなめないが、
仲居さんの気遣いなどはよく、快適な時間を過ごさせていただきました。
お世話になりました。
ちなみに公式HPはコチラ。
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