「権兵衛館」鑑定結果:70ユニバ
福岡市中央区大名2-1-43
福岡市中央区大名2-1-43
あれは二十数年前、兄に連れられて初めて食べたこちらの
「とり皮」の味は、僕は一生忘れないだろう。
僕があのとき食べたのは「権兵衛香椎店」だったんですけどね。
今や「粋恭」や「かわ屋」など、枝分かれして有名店になった店もいっぱいあって
全国にも広がりつつあるこの「権兵衛のとり皮」ですが、
本家本元となるとこちらの店になるはずです。
初代は城南区の友泉亭あたりに昭和43年に開店して、
ベニヤで作られたようなペラペラのお店には、
当時、店名もなかったといいます。
そこで常連が「名無しのゴンベエ」って呼んでいて、
それがそのまんま店名になったとか。
その友泉亭から引っ越してきたのがここ大名店だったと思うなあ。
それではユニバ・チェックをば。

入口周辺には段差もほとんどなく、自動ドア。
店内は左手にカウンター、中央にテーブル席、
入口すぐ左のコーナーと右側壁沿いに座敷席あり。
この日、我が家が通されたのは左コーナーの座敷席。
小さいスペースだったので、ほぼ個室状態で使わせていただきました。

カウンターは固定式の椅子で、
車椅子使用者であれば中央のテーブル席ならアプローチも可能かと思います。
さて、注文したのはまずは焼酎。
付け出しとともに黒千代香で出てまいりました。

焼き物は、もちろん「とり皮」(1本105円)をとりあえず10本。
そして「とりもも身」(1本105円)、「サガリもろみ焼き」(1本210円)、
「豚バラ」(1本105円)、「ピーマン」(1本105円)などなど食べたところで、
またまた「とり皮」を10本追加。

「おい、おとうちゃんはとり皮5本しか食べとらんぞ」と俺、
「私もよ」とカミサン……。
ニコニコ笑いながら10本目をほおばる娘。
「お前、小学1年生の分際で、なに、とり皮を10本も食べとるんじゃ!」
柔らかい首の皮だけを使い、焼いてはタレにつけこんでという工程を
数回くりかえして生まれる、手間隙かかったこの一本。
それはもう、単なるとり皮ではございません。
“権兵衛串”ともいえる、ここのみのブランドですな。
誰しもが数本では終わらない、数十本単位のうまさでございます。

あと最後は「ソップごはん」(315円)で締め、
これ初めて食べたけどバリウマでございました。

最近は福岡にもいろいろ東京系焼鳥や、
ワインとあわせる焼鳥など増えてまいりましたが、
やっぱりこの味はまさに“青春の味わい”
味覚だけでは推し量れない、唯一無二の存在なんだよなあ。
それでは最後にトイレを拝見。
トイレは店一番奥に存在し、開き戸の足元には段差少々。
手すり関係のない洋式便器でした。

あと場所は大名小学校の真裏って感じのところですな。
あと、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラやコチラなど。
「権兵衛館」鑑定結果:70ユニバ
福岡市中央区大名2-1-43
クリックしていただけると励みになります。さて何位かな〜。
↓↓↓

「とり皮」の味は、僕は一生忘れないだろう。
僕があのとき食べたのは「権兵衛香椎店」だったんですけどね。
今や「粋恭」や「かわ屋」など、枝分かれして有名店になった店もいっぱいあって
全国にも広がりつつあるこの「権兵衛のとり皮」ですが、
本家本元となるとこちらの店になるはずです。
初代は城南区の友泉亭あたりに昭和43年に開店して、
ベニヤで作られたようなペラペラのお店には、
当時、店名もなかったといいます。
そこで常連が「名無しのゴンベエ」って呼んでいて、
それがそのまんま店名になったとか。
その友泉亭から引っ越してきたのがここ大名店だったと思うなあ。
それではユニバ・チェックをば。
入口周辺には段差もほとんどなく、自動ドア。
店内は左手にカウンター、中央にテーブル席、
入口すぐ左のコーナーと右側壁沿いに座敷席あり。
この日、我が家が通されたのは左コーナーの座敷席。
小さいスペースだったので、ほぼ個室状態で使わせていただきました。
カウンターは固定式の椅子で、
車椅子使用者であれば中央のテーブル席ならアプローチも可能かと思います。
さて、注文したのはまずは焼酎。
付け出しとともに黒千代香で出てまいりました。
焼き物は、もちろん「とり皮」(1本105円)をとりあえず10本。
そして「とりもも身」(1本105円)、「サガリもろみ焼き」(1本210円)、
「豚バラ」(1本105円)、「ピーマン」(1本105円)などなど食べたところで、
またまた「とり皮」を10本追加。
「おい、おとうちゃんはとり皮5本しか食べとらんぞ」と俺、
「私もよ」とカミサン……。
ニコニコ笑いながら10本目をほおばる娘。
「お前、小学1年生の分際で、なに、とり皮を10本も食べとるんじゃ!」
柔らかい首の皮だけを使い、焼いてはタレにつけこんでという工程を
数回くりかえして生まれる、手間隙かかったこの一本。
それはもう、単なるとり皮ではございません。
“権兵衛串”ともいえる、ここのみのブランドですな。
誰しもが数本では終わらない、数十本単位のうまさでございます。
あと最後は「ソップごはん」(315円)で締め、
これ初めて食べたけどバリウマでございました。
最近は福岡にもいろいろ東京系焼鳥や、
ワインとあわせる焼鳥など増えてまいりましたが、
やっぱりこの味はまさに“青春の味わい”
味覚だけでは推し量れない、唯一無二の存在なんだよなあ。
それでは最後にトイレを拝見。
トイレは店一番奥に存在し、開き戸の足元には段差少々。
手すり関係のない洋式便器でした。
あと場所は大名小学校の真裏って感じのところですな。
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