2009年08月18日

大東園

「大東園」鑑定結果:95ユニバ
福岡市博多区下川端1-1-1

もともとは今の「大東園 祇園亭」が本店で、
そちらで'70年に創業した老舗焼肉店ですな。
それから創業30周年にあたる'99年にこちらへ移動して、
しかも1階・中2階・2階・4階に客席を完備する立派なビルとなった。
であるからして、ユニバ的にも立派であるに違いないと訪れた次第。
それではユニバ・チェックから。
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自動ドアの入口周辺には一切段差なし。
店内に入ると天井がめちゃくちゃ高く、
大理石も配されたゴージャスな内装に、チキンな僕はちょっとビビる。
しかし、チキンが牛を喰ってなにが悪いんじゃ!
とドキドキしているのを店員さんに悟られぬよう、1人であることを告げる。
すると、1階のフロアには入口からみると左手にテーブル席、
右手に座敷席、奥にカウンターが存在し、
この日は当然、カウンターに通された。
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焼肉店のテーブルはロースターが付いているので、
足下にはどうしても余裕が少なく、車椅子ではアプローチしづらいでしょう。
しかし、ここなら通路も広々としており、椅子も移動可能なものなので、
例えば斜めにアプローチするなどして使えないかなあと思うのですが、
どだろうなあ。

さて、注文したのは「和牛カルビ定食」(940円)。
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ライス、スープ、ナルム、サラダ、小鉢付きで、
追加の肉もプラス600円で頼めます。
肉質はランチと言えども、さすがといえるもので、
なんでもA5の、しかも厳選した九州産の黒毛和牛のみを使用しているらしいですな。
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さらに温度の差や菌に弱い肉を適切な温度に保つために
精肉と調理を別フロアで行うまでの配慮をしていたり、
おいしいものにはちゃんとした理由がある訳です。
長年支持されているのも分かる、納得の味でございました。
それでは最後にトイレを拝見。
まず一般用のトイレですが、カウンターのすぐ横にあり。
開き戸の足下には5cmほど下がる段差が1段、
手すり関係のない洋式便器でした。

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あと、この他にも入口を入ってすぐ左には、
車椅子ごとでも入れるバリアフリートイレも存在しました。
オムツ交換台も設置されております。

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ちなみに、店舗から道を挟んだ向かいには有料の駐車場もありました。
場所は櫛田神社のすぐ近く、櫛田神社入口交差点の角です。

いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。

「大東園」鑑定結果:95ユニバ
福岡市博多区下川端1-1-1


あと、「片足放浪記〜ユニバーサルデザインを求めて〜」
http://www.yugebun.com/bunpeido/asakusa/
を、先日、更新いたしました。
こちらも、よろしければご覧ください。

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posted by アサケン at 21:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 飲食店(焼肉、韓国) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大東園でランチと言えば、冷麺やカレーにも心奪われますが、やはり焼肉定食が王道ですね。
Posted by きんさん at 2009年08月19日 07:38
どもども、きんさん。
冷麺でしょう。こちら有名ですもんね。
でも、僕、まだ食べたことないんですよ〜。
次回にぜひ!
Posted by アサケン at 2009年08月31日 21:29
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