2009年09月05日

蔵音

「蔵音」鑑定結果:65ユニバ
福岡市博多区博多駅東2-9-18

日曜日の夜、家族の晩飯を考える。
こちらには、いろんな人数に対応できる個室が14部屋もあるらしく、
博多駅方面なら日曜日とかお客さん少ないんじゃない。
という判断で、決してファミリーっぽくはないダイニングバーであったが、
話の種に訪れてみる。
それではユニバ・チェックから。
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店舗から道を挟んだ隣にコインPが存在した。
エントランス部分には飛び石や砂利が敷き詰められており、
古都を想わせる情緒はあるんだけど、
車椅子やベビーカー的には厳しいと言わざるをえない造り。

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この日、2階に案内された我が家族だが、2階までは階段でしか繋がってなく、
店内にも段差はいろいろ存在した。

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で、この日、我が家族が通された個室だが、
畳敷きの上にバリ製のテーブルや椅子が置かれ、
これがなかなかセンスの良さを感じるだけでなく、
子供連れや高齢者には案外使いやすいのではないかと思えるものであった。
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実際、子供連れも時々来るのかなあ、
子供用のとり皿に、カトラリーも当然のごとく出してくれた。

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さて、注文したのはまず「紅芋のスティックフライ」(480円)。
雪塩をつけながら食べるのであるが、娘にはこれが大好評。
あと「たこの唐揚げ」(650円)、これはまあ無難なおいしさ。
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そして、ここの名物料理という「朝引き鶏の葡萄枝焼き」(780円)。
仕上げに葡萄の小枝をくべて焼き上げる炭火焼で、
なんでもフランスでは葡萄の枝きりをした後に
このようなバーベキューをしているらしいですな。
締めは「さんまの土鍋炊き」(1080円)。
これが個人的には最もおいしゅうございました。
注文をうけてから炊き始めるらしいので時間がかかるが、
もう香ばしいさんまとご飯の風味が相成り、
どんなにお腹一杯でもペロリといけちゃう感じ。
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いや〜満腹満腹と思いきや、店員さんが、
「うちにはパティシエがいて、デザートもおすすめなんです」
と言われ、「食べるー」とカミサントと娘。
「2人で一つにせえよ」と僕に言われ、じゃんけんでカミサンが勝ち
注文したのが「桃とカスタードクリームのパリパリタルト」(600円)。
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「別腹、別腹」と2人して完食。……まったく幸せなこってす。
それでは最後にトイレを拝見。
開き戸の足下には段差が少々、
手すり関係のない様式便器でした。

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場所は合同庁舎新館の裏手、中比恵公園の横って感じのとこです。

いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。

「蔵音」鑑定結果:65ユニバ
福岡市博多区博多駅東2-9-18


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posted by アサケン at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店(ダイニングバー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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