2009年09月08日

一蘭 那の川店

「一蘭 那の川店」鑑定結果:70ユニバ
福岡市南区那の川2-2-10

先日、コチラで天神店を紹介したばかりなのですが、
本日は一蘭発祥の地、那の川店におじゃましてきました。
しかし発祥の地とはいうものの、いわゆる貫禄のようなものは今やございません。
あれは昨年の夏ほどだったでしょうか、リニューアルされたんですよね。
かつての那の川店の雰囲気は微塵も感じられない、
近代的な店舗へと生まれ変わっております。
僕が始めて那の川店を見たのは宮崎から出てきたばかりの20数年前。
それはオンボロ小屋としか言いようのない見た目でしたが、
「箱崎だるま」といい「一蘭」といい博多のラーメンは
オンボロ小屋のほうが旨いんやねと思ったものです。
あの頃は旨いラーメン屋なんて数軒しか知らなかったよなあ、
というか今みたいになかったんじゃないかなあ。
あの「一風堂」が出来たのも僕が大学1年の頃だったからなあ。
教授(彫刻科)の弟さんがラーメン屋を始めたっていうんで、
芸学だった兄貴と一緒に食べに行ったよなあ。懐かしいなあ。
と、昔話はこれくらいにして、こちらのユニバ・チェックをば。
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入口周辺には段差なし、手動式引き戸の足元にも段差はありませんでした。
自動食券販売機にて食券を購入し、店内に入ると……
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いつもの一蘭って感じでございました。
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というのもリニューアルしてすぐの店舗は、
いわゆる一蘭スタイルといえる厨房直結の
目の前の暖簾からラーメンが出てくる造りでなかったらしいんですよね。
あとエアーシャワーなるものも導入されていたりしていたそうですが、
今は普通の一蘭スタイルに変更されているみたい。
その時のなごりか、入口前には空席案内電光掲示板みたいなものがあり、
そこに車椅子席マークが記されていたのですが……

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それらしい席もありませんでした。
さて、注文したのは「ラーメン」(690円)。
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あれは10数年前、一蘭がいろいろ出来始めたころ、
やっぱりこの那の川店が一番おいしいとの噂もあったのですが、
今は天神店と同じ味であったと思います。
それでは最後にトイレを拝見。
トイレは入口の反対側に専用出口があるのですが、そのそばに存在しました。
開き戸の足元には段差なし、やや広い室内でしたが、
車椅子ごとは入れなさそう。手すり付き洋式便器でした。

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ところで、このトイレ、トイレットペーパーが壁一面に
無数に設置されているではありませんか。
そっかあ、世の中にはいろんな座高や手の長さの人が存在しますからね。
これだけあれば誰にとっても使いやすいでしょう……って違うか。
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あと、店舗横には駐輪場は存在したが、店専用の駐車スペースはなし。
店の裏ほどには広めのコインPは存在しました。
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場所は日赤通り沿い、天神方面からだと、
那の川四つ角交差点のちょい先、右側にございます。

いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。

「一蘭 那の川店」鑑定結果:70ユニバ
福岡市南区那の川2-2-10


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posted by アサケン at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店(ラーメン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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