2009年12月22日

川端ぜんざい広場

「川端ぜんざい広場」鑑定結果:69ユニバ
福岡市博多区川端商店街内

娘と2人で地下鉄を乗り継いでキャナルシティ博多へ遊びに行く。
その途中、川端商店街を通ると、
『川端ぜんざい広場』が営業していたので入ることに。
91219-1.JPG
こちらは金・土・日曜日と、
商店街のイベント時のみにしか営業していないんですよね。
というのもこちらは商店街が協力しあって営業しているのだ。
もともと「川端ぜんざい」とは、大正初期に創業したお店。
その後、昭和20年に福岡大空襲で店は消失する。
昭和23年に次男が住吉で営業を再開し、その後、川端にも戻るが、
血族もお亡くなりになり、昭和60年に看板を下ろすこととなる。
しかし、その味を懐かしむ声が高まって、商店街が復活させているのだ。
それではユニバ・チェックから。
店舗というか商店街の一角を利用して営業しているので、
入口部分には扉もなく、段差もなし。

敷地内には大きな机とベンチ式の椅子が数脚置かれているのみ。
91219-2.JPG 91219-3.JPG
まずは入口付近の自動食券販売機にて食券を購入。
屋台カウンターにて食券と引き換えに「ぜんざい」をいただき、
自分で持って、どこでも好きな場所に座るというシステム。
ちなみに「ぜんざい」は1杯450円でございます。
お盆の上には「ぜんざい」とタクワンが乗ってわたされ、
あと、ほうじ茶がセルフで好きなだけ飲めるようになっている。
91219-4.JPG 91219-5.JPG
さて、「川端ぜんざい」初体験の娘。
そのガツンとくる甘さには魅了されておりました。
子供にはウケる味だよなあ。
「川端ぜんざい、懐かし〜い。昔、お父ちゃんと食べたことがある」
って、コイツも言う日が来るのだろうか。
あと何年後? 
「久しぶりに食べに行こうか!」なんて日が来たりしたとき
「お父ちゃん、糖尿病なんで甘いもの禁止なんよ」ってことがないように
体には気をつけておかないとね。
91219-6.JPG 91219-7.JPG
ちなみに敷地内にトイレはありませんでした。

いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。

「川端ぜんざい広場」鑑定結果:69ユニバ
福岡市博多区川端商店街内


クリックしていただけると励みになります。さて何位かな〜。
↓↓↓
banner_04.gif
posted by アサケン at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店(スイーツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック