2010年05月15日

霧島ホテル

「霧島ホテル」鑑定結果:90ユニバ
鹿児島県霧島市牧園高千穂3948

またまた、前回の続きです。
GWの家族旅行、龍馬ゆかりの地・霧島を巡る旅。
宿泊したのはこちらのホテル。
なんでも龍馬とお龍が霧島新婚旅行の際に、
この硫黄谷温泉にも訪れたようでして。
で、宿泊したのが、この硫黄谷温泉でも最もな歴史を持つ、
このホテルの前身であった「霧島館」ではなかろうか、っちゅう話です。
が、今はその面影すらない、大型ホテルになっております。
龍馬と同じ温泉に入った……という感動はないですな。
それではユニバ・チェックをば。
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エントランスには段差なく、自動ドア、
フロント、ロビーにもいっさい段差はございません。
車はエントランスの近くに駐車でき、
そこからも段差なく本館まで辿り着くことができます。

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さて、チェックインを済まし、エレベーターで上階へ、
通された部屋は、開き戸をあけると、室内に10cmほどの上がり框が、
靴を脱いで室内に入る、和室タイプの客室。

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昔からよくある、典型的な観光ホテルって感じですな。
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室内には風呂もございますが、
この手のホテルに来て、室内風呂に入るのは、
背中に絵のある方々ぐらいでしょう。
ってことで、片足というハンデもなんのその、
早速、大浴場へ向かう準備を始める。
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娘用にかわいい浴衣も準備されてて、娘もテンションが上がる。
で、大浴場は我々の客室と同階だが反対側にあり、廊下の突き当たりってとこ。
その道すがら、龍馬資料展示コーナーがあったり、
美しい日本庭園を眺められるスポットがあったり、
このベタベタな演出が、なかなか楽しい気分にさせてくれます。
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と、車椅子ごとは入れるバリアフリートイレもありましたので、ちと拝見。
なかなか充実した設備でございました。

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で、辿り着いた大浴場が、これまた驚き。
さすがに、撮影してくることはできませんでしたので、
下の公式HPでその画像はご覧ください↓
http://www.kirishima-hotel.jp/hotspring/
「硫黄谷庭園大浴場」と名づけられたその風呂は……
いや、風呂っていうより、温泉プールでございました。
中央では噴水が天井近くまで噴出しているではありませんか。
また、中央に向かって湯船の深さはだんだん深くなっていくのだが、
一番深いところで1.4メートルあるみたい。
なかなか、温泉で立って、しかも歩くなんて経験できないんで、
(いや、実際には僕は片足なんで、歩けてなくて、ケンケンですけどね)
面白うございました。
ちなみに、この大浴場、時間を分けて、男女が入れ替わります。
さて、続いては晩飯のご紹介をば。
夕食は、上階のレストラン「アゼリア」にて。
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本日の献立は、先付け(季節の前菜5種)、刺身(4種盛)、
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吸い物、鍋物(黒豚しゃも鍋)、
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焼き物(黒毛和牛ミニステーキ)、蓋物(あく巻き霰揚げ)、
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香の物、釜飯。
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最後は甘味(フルーツグラタン)といった内容でした。
もう、お腹パンパンで部屋に戻ると、
布団が敷かれておりました。
もう、カミサンなんて感無量のご様子。
そうでしょうなあ、主婦がやること、みんなやってくれてるって感じでしょう。
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私めは、ほろ酔い気分で、ばたんきゅー、といきたかったのですが、
娘が「トランプしよー」っとうるさい。
仕方なく、神経衰弱とババ抜き、2勝負つきあうが、
もう眠くて眠くて、私めは2回連続ビリ。
2回連続優勝はカミサン。
ガッツポーズまでして本気で勝ちに行くカミサン、曰く、
「この娘は、姉妹がおらんけん、私は姉代わりでもあるよ、
容赦はせんけん」とのこと。
ほんまかいなあ。
それでは、おやすみなさい。

「霧島ホテル」鑑定結果:90ユニバ
鹿児島県霧島市牧園高千穂3948

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posted by アサケン at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(宿・施設) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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