讃岐うどん 志成

「讃岐うどん 志成」鑑定結果：65ユニバ
福岡市中央区大手門3-3-24小金丸ビル1階

ここ数年で讃岐系のうどん店はほんと増えましたなあ。
そんな中でこちらは間違いなく、旨い店ベスト３に入るでしょう。
だからいつ行っても、お客さんがいっぱいでございます。
皆さんもよくご存知で、いったいどこで聞いてくるんでしょう。
この店も決して目立つ場所にないですからね。
やっぱりネットで知る人が多いのかなあ、
それともまだまだクチコミなんでしょうか。
雑誌で知ったなんて人、どれくらいいるんだろう……。
いちおう雑誌編集を稼業としております私としては、
ほんと恐ろしい昨今でございます。
それではユニバ・チェックから。

入口は手動式の開き戸、足元と手前に5cmほどの段差が1段。
店内は入口から見ると奥に長細く、左手にカウンター席、
右手にテーブル席がありました。

さて、注文したのは「野菜天ぶっかけうどん」（700円）。
で、どうしてこちらのうどんが美味しいのかと申しますと
まずは、素材へのこだわりが違います。
小麦は北海道産の硬質小麦粉と九州産の軟質小麦粉をブレンドしており、
塩は46億年前のもの、水は軟水を使用しているとのこと。

また、製法も手間暇かかっております。
麺を作る全行程中、３回も寝かせて熟成されるそう。
だしは、北海道産の帯広昆布、瀬戸内のイリコ、干しシイタケ、
干しエビなどを熱にかけずに、水だけで旨みを抽出しているらしい。
そこまで考えられて作られたうどんはもう、
美味しくない訳がないでしょうってもんです。
うどんにしては少々お高めな気もするお値段も、
ぜんぜん惜しくありません。
と言われるような雑誌を私も作らんと、これから先はないんでしょうな。
なんだか「ぶっかけうどん」がやけに冷たく感じました。ブルッ。
それでは最後にトイレを拝見。
トイレは店奥の左側に存在し、引き戸の足元に5cmほどの下がる段差が１つ。
手すり関係のない洋式便器でした。

場所は昭和通りの大手門1丁目交差点から港方面へ入り、
1つ目の角を左手に折れると左側の角に見えてまいります。

「讃岐うどん 志成」鑑定結果：65ユニバ
福岡市中央区大手門3-3-24小金丸ビル1階

ちなみに、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラやコチラなど。


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