土竜が俺を呼んでいる

「土竜が俺を呼んでいる」鑑定結果：60ユニバ
福岡市中央区大名1-9-18カネガエアパート1階

麺好き３人組のオッサンが目指しましたのは、
大名の有名なお好み焼き屋さん「好房」の裏あたりにある
ちょいと隠れた、昭和テイストな居酒屋さん。
こちらに美味しい麺料理があると聞いてやって来た次第。
まずはユニバ・チェックから。

古い民家を改装して店舗としており、周辺は土むきだしの地面。
手動式開き戸の手前には20cmほどの段差も１段存在した。
入口にて靴を脱いで店内に入ると、すぐ正面にはテーブル席。
そして、向かって左手にカウンター席があるのだが、
カウンターへは10cmほどの下りる段差が１段。

ここはあの白金にある焼酎バー「土竜」の姉妹店らしいですな。
昭和生まれのオッサン３人にはピッタリな空間でございました。
さて注文したのは「きゅうりスティック」、「ゴボーの唐揚げ」（400円）

「カリカリ焼き餃子」、「ポテトサラダ」（400円）

「ギョロッケ」「さきいかの天ぷら」（580円）などなど。

そして、いよいよ今夜の大目的、麺料理をオーダー。
まずは「肉ラーメン」。
もともとこちらの名物ラーメンだった煮大根入りトンコツラーメンに
チャーシューと辛味噌がトッピングされたもの。
煮大根入りのラーメン、初体験だったのですが、
トンコツスープと煮大根の絶妙な相性に感動。

続きまして、「讃岐うどん大木戸」のうどん麺を使っているという
コラボ麺「釜トンうどん」（650円）。
なんでも両方の客が両方の店を行き来してほしい
との願いから生まれたものらしいですな。
うどんの下には濃縮トンコツスープが潜んでおります。
なるほどまさに釜揚げうどんのトンコツバージョン！　面白っ。
さらに「もく俺特製そぼろ」（50円）なるものをトッピングすることもでき、
これまた一変するメキシカンな味わいに驚きっ。
いや〜、その創作意欲には脱帽いたしました。
しかも居酒屋さんにしてこの完成度の高いラーメンとは、
恐れいりましたって感じです。
それでは最後にトイレを拝見。
トイレはカウンターの横にあり、
開き戸で超狭な空間による和式便器でございました。

でも、水洗なだけいいですよ。
オッチャンが小さい頃は、ボットン便所だったですもん。
ボットン便所なんて言葉、死語だよなあ。

「土竜が俺を呼んでいる」鑑定結果：60ユニバ
福岡市中央区大名1-9-18カネガエアパート1階

ちなみに、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラやコチラなど。


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