2010年11月26日

桃若 思案橋店

またまた長崎旅行の続きです。
ようやく日も暮れ始め、
お腹もすいてきたので、いざ晩飯へ。
向かったのは前回紹介した
浜の町アーケードからほど近く。
春雨通りを挟んだ反対側に
「思案橋横丁」という飲食店が
集まった小路があるのですが、
その入り口付近にある
こちらのおでん居酒屋さん。
なんと昭和6年からおでん一筋で
営業されているみたいですな。

それではユニバ・チェックから。
入口は手動式の引き戸、
足元には2〜3cmの段差が数段。

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しかし、娘よ。暖簾をくぐる姿が
様になってきたなあ。
こ、こんなことでいいのだろうか。

店内はちょいとこぢんまりした感じ。
それでもカウンターにテーブル席、
座敷席までありました。
この日は、まだ早い時間に訪れたので
子連れではあったがカウンター席を
すすめられる。
01126-3.JPG 01126-4.JPG
お店の方は3人おられて
どうやら3代目のご夫婦と
4代目の息子さんのようでした。

で、この3人の連携プレーが素晴らしく、
1人が裏に下がると、すかざす
1人が出てきて話しかけてくれ、
その話しが終わろうとすると、
また新しい1人が出てきて
話しかけてくれるという。
も、もうそんなに
気を使ってくれなくても、
少々、ほっとかれても大丈夫ですから
と言いたくなるくらい。
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しかし、ぜんぜん鬱とおしく感じず
とても初めて来た店とは思えないほど
リラックスさせていただきました。

おでんもさすが
約80年の歴史を感じる味。
鶏ガラベースの汁が染みたネタは
大変おいしゅうございました。
01126-5.JPG 01126-6.JPG
特に自家製という錬り物は
バツグンの味わい。
ごちそうさまでした。

それでは最後にトイレを拝見。
開き戸の足元には段差少々、
手すり関係のない洋式便器でした。

01126-8.JPG 01126-9.JPG
ところで、JR長崎駅前にも
同店名の店があるのですが、
お店の人に聞くと、以前は暖簾分け?
のような感じだったようなのですが、
今はぜんぜん関係のないお店とのこと。
あと、ここだけの情報なのですが
4代目の息子さんが、「龍馬伝」で
高杉晋作役をこなしていた
俳優の伊勢谷友介さんに
そっくりだったんですよー。
興味のある方は、ぜひ
確かめてみてくださいまし。

「桃若 思案橋店」鑑定結果:62ユニバ
長崎県長崎市石灰町3-1

あと、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。


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さて何位かな〜。
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posted by アサケン at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店(居酒屋) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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