お天気も良く、家族でサイクリング。
向かったのはこちらの美術館。
1月10日まで「シャガール
ロシア・アバンギャルドとの出会い」
展を開催しております。
それではユニバ・チェックをば。
ということでこの日は
自転車で訪れたので、
美術館の南側にある駐輪場に
自転車を置いて南側入口から
館内へアプローチする。
![01224-2.JPG](https://uinversal.up.seesaa.net/image/01224-2.JPG)
その周辺にはスロープが
施されたところなどもあり、
入口も自動ドアでございました。
シャガール展が開催されているのは
2階になるのだが、そこまで
エレベーターで移動することも
できるようでした。
![01224-4.JPG](https://uinversal.up.seesaa.net/image/01224-4.JPG)
で、南側入口から入ると
すぐ左手にトイレがあったので
早速、ちと拝見。
ジャバラ式のカーテンで仕切られた
車椅子ごとでも入れそうな
トイレが存在しました。
![01224-8.JPG](https://uinversal.up.seesaa.net/image/01224-8-thumbnail2.JPG)
さて、まずは1階にある
受付にてチケットを購入。
一般1300円(1100円)、
小中学生600円(400円)なのだが
障害者手帳を提示すると()の
前売り料金で観ることが出来ます。
![01224-9.JPG](https://uinversal.up.seesaa.net/image/01224-9.JPG)
ところで今回のこの展覧会。
パリのポンピドーセンターの所蔵品
からシャガールの作品が約70点
展示されているみたいですな。
ここの所蔵品にはシャガール自身が
寄贈したものや、彼の家族が
シャガールが生涯にわたって
自分の手元から放さなかった作品を
彼の死後寄贈したものなどあるらしく。
「シャガールのシャガール」
といわれるほど充実した
コレクションとして有名とのこと。
![01224-10.jpg](https://uinversal.up.seesaa.net/image/01224-10.jpg)
同時にロシア前衛芸術の巨匠たちの
作品約40点あまりも
展示されているんだけど
これはシャガールが生前
「私がロシアで描いた絵画が、
ヨーロッパの画家の作品の隣りに
展示されるのは奇妙なこと。
私の作品は、むしろ20世紀初頭の
ロシア美術のための美術館に
展示されるべきものなのです」
って言ってたことから
端を発しているみたいですな。
で、私はある1枚の絵画の前で
思わず立ち止まってしましまいた。
シャガールが90歳を越えて描いた
作品なのですが、
タイトルを「イカルスの墜落」
と申します。
![01224-11.jpg](https://uinversal.up.seesaa.net/image/01224-11.jpg)
そこに描かれているのは
太陽に向かい、ロウの翼が燃え落ち、
地上に墜落していくイカルスの
姿なのですが、シャガールは
このイカルスと自分を重ね合わせて
描いているみたいなのです。
そのイカルスの姿を、僕もまた
他人とは思えず(涙)
思わず涙ぐんでしまいました。
まだ墜ちていくには
早い年齢なんですけど……。
もうちと、がんばんなきゃね。
「福岡市立美術館」鑑定結果:95ユニバ
福岡市中央区大濠公園1-6
あと、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラやコチラなど。
クリックしていただけると励みになります。
さて何位かな〜。
↓↓↓
![banner_04.gif](https://uinversal.up.seesaa.net/image/banner_04.gif)
向かったのはこちらの美術館。
1月10日まで「シャガール
ロシア・アバンギャルドとの出会い」
展を開催しております。
それではユニバ・チェックをば。
ということでこの日は
自転車で訪れたので、
美術館の南側にある駐輪場に
自転車を置いて南側入口から
館内へアプローチする。
その周辺にはスロープが
施されたところなどもあり、
入口も自動ドアでございました。
シャガール展が開催されているのは
2階になるのだが、そこまで
エレベーターで移動することも
できるようでした。
で、南側入口から入ると
すぐ左手にトイレがあったので
早速、ちと拝見。
ジャバラ式のカーテンで仕切られた
車椅子ごとでも入れそうな
トイレが存在しました。
さて、まずは1階にある
受付にてチケットを購入。
一般1300円(1100円)、
小中学生600円(400円)なのだが
障害者手帳を提示すると()の
前売り料金で観ることが出来ます。
ところで今回のこの展覧会。
パリのポンピドーセンターの所蔵品
からシャガールの作品が約70点
展示されているみたいですな。
ここの所蔵品にはシャガール自身が
寄贈したものや、彼の家族が
シャガールが生涯にわたって
自分の手元から放さなかった作品を
彼の死後寄贈したものなどあるらしく。
「シャガールのシャガール」
といわれるほど充実した
コレクションとして有名とのこと。
![01224-10.jpg](https://uinversal.up.seesaa.net/image/01224-10.jpg)
同時にロシア前衛芸術の巨匠たちの
作品約40点あまりも
展示されているんだけど
これはシャガールが生前
「私がロシアで描いた絵画が、
ヨーロッパの画家の作品の隣りに
展示されるのは奇妙なこと。
私の作品は、むしろ20世紀初頭の
ロシア美術のための美術館に
展示されるべきものなのです」
って言ってたことから
端を発しているみたいですな。
で、私はある1枚の絵画の前で
思わず立ち止まってしましまいた。
シャガールが90歳を越えて描いた
作品なのですが、
タイトルを「イカルスの墜落」
と申します。
![01224-11.jpg](https://uinversal.up.seesaa.net/image/01224-11.jpg)
そこに描かれているのは
太陽に向かい、ロウの翼が燃え落ち、
地上に墜落していくイカルスの
姿なのですが、シャガールは
このイカルスと自分を重ね合わせて
描いているみたいなのです。
そのイカルスの姿を、僕もまた
他人とは思えず(涙)
思わず涙ぐんでしまいました。
まだ墜ちていくには
早い年齢なんですけど……。
もうちと、がんばんなきゃね。
「福岡市立美術館」鑑定結果:95ユニバ
福岡市中央区大濠公園1-6
あと、いろんなHPにおけるこの店の紹介記事はコチラやコチラなど。
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