2006年06月16日

某リハビリテーション学院 '06講義9日目

去年もコチラのように行った
ユニバーサルデザイナーになるためのトレーニングを
今年の生徒にも体験してもらう。

トレーニングといってもゲームのようなものなのですが。
僕が黒板に書いた図を1人の人が、
その図を見れない他全員に言葉のみで伝えるというもの。
見れない人からの質問は一切禁止。
伝言者はいかに見れない人の側にたって説明することができるか。
見れない人はいかに伝言者の気持ちを汲み取れることができるか。
お互い“相手に身になって”
どれだけ考えることができるかのトレーニングになるんですね。
60616-1.JPG
ユニバーサルデザインができるまず一歩目は、
いかに“相手の身になって”考えることができるかだと思います。
言い換えれば“思いやり”のようなものでしょうか。
論語で言うところの「己の欲せざる所、人に施すなかれ」。
“仁”のようなもの。
今の世の中にこの考え方が少しでも浸透すれば、
戦争、テロ、凶悪犯罪、差別……
これらのものもなくなる日がやってくるのではないでしょうか。


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posted by アサケン at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活環境論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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