2006年06月26日

ハミルトン宇礼志野

「ハミルトン宇礼志野」鑑定結果:75ユニバ
佐賀県嬉野町岩屋川内288-1

嬉野の温泉街を見下ろす小高い丘の立つこの宿。
日帰りで温泉を楽しめるうえに
本格的なイタリアンも味わえるという
なんとも贅沢な時間を体験しに来た次第。
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駐車場から本館を見上げるとその堂々とした姿に思わずたじろぐ。
こんな若輩者がこんな立派な宿を利用していいものだろうか……。
と悩んでる間ににカミサンと娘は臆することなく前進しておる。
は〜、器がちっちゃいのは俺だけかい。
気を取り直してエントランスに近づく。
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玄関脇にはスロープが施されてあったが、
なんと途中までしか繋がっておらず、
ロビーまでは階段を数段クリアする必要があった。
(スタッフの方が手伝ってくれるのかな?)
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入口は自力式の開戸。
館内はスロープが施されたところもあるが、
段差が完璧に解消されていたとは言えない造り。
ちょっと古い洋館風なこともあり、限界もあった様子。
ロビーにて受付を済まし、しばしソファーにてくつろぐ。
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なんともノスタルジックな内観に気分はもうプチ貴族。
すぐさま2階のリストランテ「トレ・コローネ」に案内される。
2階へも階段でしか繋がってない模様。
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リストランテは天井が高く開放感あふれる空間。
白と黒のコントラストがなんとも美しい。
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窓からは端正な庭園も眺めることが出来る。
さすがにここへ来て娘もカミサンも慣れない食卓にちと興奮気味。
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さて注文したのは僕がプチコース(3675円)で、
カミサンと娘っがフルコース(5250円)。
ではまず、僕のプチコースの内容は、
マフィン型フリッタータ、さやえんどうとオリーブのパッケリー、
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ヤリイカのソテー。
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カミサンと娘のフルコースの内容は、
フィノッキオとパイナップルのサラダ、いかすみのタリオリーニ、
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じゃが芋のニョッキ ペッコリーチーズのクリームソース、
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タラのソテー オリーブと松の実、牛肉のソテー ヴィネガー風味。
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最後にどちらのコースにも
特製ドルテェとコーヒーが付いた。
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なんでもこの料理、あのミシュランの星も獲得している
リストランテ「ヴィットリオ」の料理長も務めたことがある
ヤーデル・ソルチ シェフによるものとのこと。
なんと食後に本人がテーブルにまで挨拶に来てくれた。
ゲゲっ、思ったよりお若い。
まだ33歳らしい、俺より6つも下かい!
しかし外人コンプレックスをもつ私。
「とってもボーノでございました」
と訳の分からない言葉を交わしてしまった(恥)。
食後、いったんロビーへ降り、家族風呂準備待ち。
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その間、ロビー横にあったトイレを拝見する。
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入口前には段差なく、重厚感のある室内だが、
車椅子ごと入れるようなスペースはなく、
手すり関係もない洋式便器。
それでは家族風呂に案内される。
利用料金は貸し切り代がまず2000円。
それとは別に入浴料が1人800円かかる。
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「緑庵」なる看板の掛けられた入口は引戸で段差はなし。
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ちと簡単な造りの脱衣所に興ざめしつつも、
緑の中にある湯船はまあそれなりに気持ちのいいものでした。
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脱衣所には簡単な洋式便器もあり。
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湯船にもこれまた簡単な手すりが施されてあった。
お金はかかりますが、温泉グルメたまにはいいもんです。
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くせになりそう。

ちなみに公式HPはコチラ

「ハミルトン宇礼志野」鑑定結果:75ユニバ
佐賀県嬉野町岩屋川内288-1

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posted by アサケン at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉(宿・施設) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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