2005年03月21日

イオン香椎浜ショッピングセンター

「イオン香椎浜ショッピングセンター」鑑定結果:100ユニバ
本日、10:53ごろ福岡にて大地震。
大正時代より観測以降、最大規模、震度6弱とのこと。
いやあ、僕自身、生まれて初めて経験した大地震でした。
がしかし、そんな天変地異にもめげず、本日もユニバーサルデザイン・チェックは続く。
昨日、香椎の兄のアパートに久々両親が宮崎から来福しており、
不幸なことにわざわざ大地震に見舞われに来たようなもので、
その慰めに娘とカミサンを連れて訪問。
その帰りに立ち寄った「イオン香椎浜ショッピングセンター」が本日の舞台。

まず入り口近くの駐車場には十数台におよぶ身体障害者用スペースが。
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そこから入り口を入り施設内に至るまで段差は一切なし。
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エレベーターには車椅子使用者でも押せる低い位置のスイッチがあるなどぬかりがない。
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トイレは1階と2階、それぞれ4箇所ずつあるのだが、
その全てに車椅子でも入るバリアフリー・トイレが存在する。
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その室内はめちゃくちゃ広く、大人一人が寝れるような、
簡易ベットのようなものまで設備されていた。
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洗浄もレバー式ではなく、手をかざすだけで流れるような仕組みに。
さらに一般用のトイレにまでプチ・バリアフリー・トイレといったらいいのか、
ショッピングカートやベビーカートごと入れる個室大便器が存在する。
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ここには充分、車椅子でも入れることが出来るだろう。

ショッピング・スペースも全体的にはもちろん
各店(約8割の店舗)ごとにも余裕が感じられる。
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ちなみにこの日はシューズ・ショップに立ち寄ったのだが、
車椅子でも充分うろうろできる空間だった。

その後、娘にせがまれてトイザラスへ。
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最近は幼児玩具でも非常にハイテク。
こいつらにはコンピュータが生まれたときからすぐそばにある。
僕なんて初めてパソコンを見たのは中学2年生のときだったなあ。
うらやましい。
トイザラスには大人の僕でも目を奪われるおもちゃが沢山。
思わずシャッターを押してしまう。
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トイザラス前にある休憩スペースでは、
子供でも押せる低い位置にボタンがある自動販売機が設置されてあった。
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これは車椅子使用者にも都合がよい。

最後はフードコートにて夕食をとって帰る。
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キッズアイランドと呼ばれる椅子も机もメチャクチャ低い作りのコーナーがある。
小さい子供には食べやすそうだし安心だし、いつも気に入って利用している。
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とまあユニバーサルデザイン・レベルは完璧といわざるおえない。
家族連れはついつい郊外型ショッピングモールに足がむかう訳だ。

「イオン香椎浜ショッピングセンター」鑑定結果:100ユニバ
posted by アサケン at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 複合施設 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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