2006年11月02日

辛焼肉 玄風館晟(しょう)

「辛焼肉 玄風館晟」鑑定結果:35ユニバ
福岡市中央区西中洲3-1DELTA WEST2階

最近の西中洲にはオシャレなビルが次々と登場しておりますが
その先駆けとなったようなところがこのDELTA WESTかなあ。
その2階にあるのが今回紹介するあの玄風館がプロデュースの
黒毛和牛を使用するこれまたモダンな焼肉店。
ここのオーナーは玄風館本店の息子さんらしいですね。
さて、西中洲はご存知のとおり狭い空間なので、
素人が車で進入することはおすすめできません。
適当なコインPもないといっていいでしょう。
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このビル、2階へは階段のみでしか上がれません。
店舗の入口は段差少々の開きドア、
店内へは靴を脱いで上がるスタイルで、10cmほどの小上がりが存在する。
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店内はダウンライトで全席掘りごたつ式によるシックな個室タイプのみ。
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で、本日のお目当ては「もつ鍋コース」(4000円、2人前から要予約)。
なんでも常連の要望によって密かに誕生したもつ鍋が、
この10月に正式メニューとして加えられたらしい。
まだ「ほとんどの方がご存知ないですよ」と店の方がおっしゃってました。
出てきたのはまずは食前酒、ピーチ味だったかな?
そして鶏の煮込み、玄風館テイストです。
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さらにゆで豚、センマイ刺し、レバ刺しの乗った一皿。
そして遂にもつ鍋の登場です。
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煮立ってくると野菜がしんなりとなり、
下から真っ赤なスープが現れ、あがる湯気にてもう汗を感じるほど。
あの玄風館特製の激辛ダレが入り、なんでも隠し味もあるとのこと、
そしてキムチたっぷりのファイアー!な味でございます。
最後はごはん、玉子、ゴマ油によるビビンバにて締め。
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ユニークなのがデザート。
唐辛子シャーベットとのことで、冷たくあまーいシャーベットの中から
ぴりぴりとホットな味が現れます。
ではでは、トイレを拝見。
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入口は段差少々の開き戸、室内は広いが、手すり関係はない洋式便器。
辛いモノは好きなほうなので結構楽しめた次第。
焼肉よりこの鍋のほうが僕は好きだなあ。

ちなみにいろんなHPにおける紹介記事はコチラコチラなど。

「辛焼肉 玄風館晟」鑑定結果:35ユニバ
福岡市中央区西中洲3-1DELTA WEST2階


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posted by アサケン at 13:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 飲食店(焼肉、韓国) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
玄風館って千代にあるお店(本店)ですよね?

辛いものが苦手な僕でもおいしくて
「辛っ」って言いながらおいしく食べてました。

また行きたくなってきたなー
Posted by V・アキラ at 2006年11月02日 15:45
どもども、V・アキラさん。
さすがは焼肉好き。
東京にいて「玄風館」を知ってる人はそういないんじゃないかなあ。
むか〜し、ブルータスで紹介されたことはありましたけどね。
本店は確かに千代ですね。
ただ今はいろいろ枝分かれして「玄風館」は何店舗あるのかなあ。
そんな中で昔の味に最も近いのは吉塚店って噂は聞いたことがあるなあ。
はてさて、どうなんでしょうね。
Posted by アサケン at 2006年11月08日 12:15
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