「やわらぎの郷 やどや」鑑定結果:100ユニバ
大分県由布市湯布院町川上2717-5
大分県由布市湯布院町川上2717-5
本当に寒くなってまいりました。
こんな時、日本人ならやっぱり温泉でしょう。
でも不自由な身体のために諦めざるおえなかった皆さん!
この宿をご覧ください。
私が今まで経験した宿では最高ユニバ・レベルのものといえるでしょう。
このような宿を紹介できることを本当に嬉しく思います。
ハートビル法はもう皆さんご存知でしょうが、
その基準にはやや緩やかな基礎的基準と、
細部にわたって細かい規制を要求される誘導的基準
があるのをご存知でしたでしょうか。
この宿は後者のより厳しい認定水準をクリアーしているのです。

まず玄関から最も近い駐車スペースが2台分、車椅子専用になっている。
玄関口には段差はまったくなく、点字ブロックも施されており、
フロントまで誘導してくれる。

3階におよぶ全フロアーは全てエレベーターで繋がっている。
廊下は車椅子なら2台分は余裕で行き来できるような広さ、
廊下全てには手すりも施されてある。

さあさあ、続いて客室をご覧ください。
特にユニバ的に優れた造りになっているのが、2階にある7部屋の和洋室。
入口は吊り板式引き戸、足元にレールの跡すらない。

手前がベットのある洋室、奥に和室が存在するのだが、
和室には上がりかまちが存在する。

その上がりかまち、およびベットの高さなのだが、約45cmに設定されている。
その高さは車椅子の座面の高さとほぼ一致するのだ。
車椅子使用者の移動のしやすさを考えての配慮である。

そんな細かい配慮は部屋中に見られ、
例えばトイレ、間取り上やむなく開き戸を採用しているのであるが、
同じ開き戸でも、もっとも身体の動きが少なくて済むようなものが使われている。
(下の写真のような開き方をするんだけど、意味分かるかなあ)

トイレ室内はもちろん車椅子ごとは入れるバリアフリー・トイレ。
手すりも完璧に施されている。

まだまだ、こんなもんで驚いてちゃあいけません。
この宿、最大のユニバ・スペース、家族風呂をご覧ください。
入口、脱衣所、浴室にいたるまで段差は一切なし。

ベビーベッドや車椅子型バス・チェアーまで準備されてある。
そして浴槽は家族数人で入れそうな大きな浴槽と、
身体の不自由な方が体制を保持しやすい和洋式の浴槽が2つ存在する。

手すりも完璧、またここでの浴槽の高さも約45cmに設定されてある。
これだけの風呂であれば、ホント多くの方が使えるのではないでしょうか。
まさに足元の不安定な子供やおじいちゃん・おばあちゃんと、
一緒に温泉を楽しめる! これぞ真なる家族風呂でしょう。

もう十分満足ですが、ついでにその他の設備も見ておきましょう。
家族露天風呂も存在し、そこはほぼバリアフリーってところでしょうか。

大浴場にも段差はほとんどなく、ちょっとだけ手すりも施されてあります。


最後に食事処「豊後亭」。
ここにも段差はほとんどなく、足湯のある席なんてのも存在しました。

ところでこちらの宿はB&B(素泊まり+朝食)というシステムです。
だから1泊7500円から楽しめてしまうんですね。
天下の湯布院でこの値段はそうないですよ。
至れり尽くせりというより、自由にすごしたいっていう方にはいいでしょうね。
ちなみに下の写真をクリックすると詳細情報が記載された
宿泊予約フォームに進みます(アフィリエイトです)。

ちなみに九州の温泉予約なら「温泉ぱらだいす九州」まで。
「やわらぎの郷 やどや」鑑定結果:100ユニバ
大分県由布市湯布院町川上2717-5
クリックしていただけると励みになります。さて何位かな〜。
↓↓↓

こんな時、日本人ならやっぱり温泉でしょう。
でも不自由な身体のために諦めざるおえなかった皆さん!
この宿をご覧ください。
私が今まで経験した宿では最高ユニバ・レベルのものといえるでしょう。
このような宿を紹介できることを本当に嬉しく思います。
ハートビル法はもう皆さんご存知でしょうが、
その基準にはやや緩やかな基礎的基準と、
細部にわたって細かい規制を要求される誘導的基準
があるのをご存知でしたでしょうか。
この宿は後者のより厳しい認定水準をクリアーしているのです。
まず玄関から最も近い駐車スペースが2台分、車椅子専用になっている。
玄関口には段差はまったくなく、点字ブロックも施されており、
フロントまで誘導してくれる。
3階におよぶ全フロアーは全てエレベーターで繋がっている。
廊下は車椅子なら2台分は余裕で行き来できるような広さ、
廊下全てには手すりも施されてある。
さあさあ、続いて客室をご覧ください。
特にユニバ的に優れた造りになっているのが、2階にある7部屋の和洋室。
入口は吊り板式引き戸、足元にレールの跡すらない。
手前がベットのある洋室、奥に和室が存在するのだが、
和室には上がりかまちが存在する。
その上がりかまち、およびベットの高さなのだが、約45cmに設定されている。
その高さは車椅子の座面の高さとほぼ一致するのだ。
車椅子使用者の移動のしやすさを考えての配慮である。
そんな細かい配慮は部屋中に見られ、
例えばトイレ、間取り上やむなく開き戸を採用しているのであるが、
同じ開き戸でも、もっとも身体の動きが少なくて済むようなものが使われている。
(下の写真のような開き方をするんだけど、意味分かるかなあ)
トイレ室内はもちろん車椅子ごとは入れるバリアフリー・トイレ。
手すりも完璧に施されている。
まだまだ、こんなもんで驚いてちゃあいけません。
この宿、最大のユニバ・スペース、家族風呂をご覧ください。
入口、脱衣所、浴室にいたるまで段差は一切なし。
ベビーベッドや車椅子型バス・チェアーまで準備されてある。
そして浴槽は家族数人で入れそうな大きな浴槽と、
身体の不自由な方が体制を保持しやすい和洋式の浴槽が2つ存在する。
手すりも完璧、またここでの浴槽の高さも約45cmに設定されてある。
これだけの風呂であれば、ホント多くの方が使えるのではないでしょうか。
まさに足元の不安定な子供やおじいちゃん・おばあちゃんと、
一緒に温泉を楽しめる! これぞ真なる家族風呂でしょう。
もう十分満足ですが、ついでにその他の設備も見ておきましょう。
家族露天風呂も存在し、そこはほぼバリアフリーってところでしょうか。
大浴場にも段差はほとんどなく、ちょっとだけ手すりも施されてあります。
最後に食事処「豊後亭」。
ここにも段差はほとんどなく、足湯のある席なんてのも存在しました。
ところでこちらの宿はB&B(素泊まり+朝食)というシステムです。
だから1泊7500円から楽しめてしまうんですね。
天下の湯布院でこの値段はそうないですよ。
至れり尽くせりというより、自由にすごしたいっていう方にはいいでしょうね。
ちなみに下の写真をクリックすると詳細情報が記載された
宿泊予約フォームに進みます(アフィリエイトです)。

ちなみに九州の温泉予約なら「温泉ぱらだいす九州」まで。
「やわらぎの郷 やどや」鑑定結果:100ユニバ
大分県由布市湯布院町川上2717-5
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【関連する記事】
こっそりチェックしていましたが、すばらしい旅館でついコメントしてしまいました。
ちょっと思ったんですが、ユニバ順にお店を検索できたらいいな〜、なんて。100ユニバのお店や旅館がさっと分かったら便利だな〜と。
思いつきをつぶやきました!
おじゃましました〜!
どこかいいところ(・・・というか行けるところ)ないかな〜
と思っていたところに,”ビンゴ!!”の記事でした(^^)
ここなら安心して楽しめそうですね。いい情報ありがとうございます。
体の調子がよくなったら,奥様に”連れってって♪”おねだりしてみようかな・・・
かなり細かいところまで気を使ってある宿ですね。
konohaha的に一番うれしかったのは脱衣場のベビーベッドです!
打ちの娘は首も体幹も安定していないので
寝かして服を脱ぎ着させなければなりません。
こうしたベッドがあれば脱衣場で
脱ぎ着ができそうですね。
でもベビーベッドだと使えるのにも限りがありますね。
車椅子で行けても服の脱ぎ着を考えると
たたみ1畳分くらいの広さで
適当に段差があるスペースが欲しいですね。
横になることも、腰をかけることもできるような…。
まだまだ旅行などには連れ出すのは難しいけど
いつか行く日のための有益な情報になりました!
温泉好きとしては、ぜひ行きたいと思います。
友達と食事会を企画する時にも、参考に
させていただいています。
過去情報も検索しやすく、大変大助かりです。
いつも、感謝しています。m(__)m
いつものことなんで許してチョンマゲ。
みえのさんへ
どもども、お久しぶりです。
貴重なご意見ありがとうございます。
ん〜、でもですね、あんまり便利過ぎるものも作りたくないんですよね(笑)。
スミマセン、あまのじゃくなもので。
caridinaさんへ
ぜひぜひ、行かれてみてください。
そしてまたご感想聞かせてくださいね。
ではでは。
konohahaさんへ
脱衣所のデザインはほんと大切ですよね。
僕の場合も絶対腰掛ける物がないとダメなんですよ。
地べたにケツをつけるわけにもいかんですし。
だけど2本足で立って着替えが出来る人には分からないでしょうね。
僕も2本足だった頃には分からんかったし。
だから僕みたいなヤツが訴えないといかんと思っています。
がんばります。
食いしん譲万歳!さんへ
喜んでいただけて嬉しいです。
これを励みにがんばります。
これからも見てやってくださいね。
ではでは。
是非私のブログでも紹介したいのですが、お許しいただけるでしょうか? ご検討くださいませ。
いや、私にそんな権限などまったくありませんから、どうぞどうぞ。
というか、このブログでは先方に掲載許可をとっておりません(謝)。
許可は「やどや」さんのほうにお願いします。
ではでは。