2007年01月09日

格(イタル) その1

「格(イタル)」鑑定結果:45ユニバ
前原市本1454

休日、あの糸島にて天然の塩造りを展開する
「またいちの塩」の平川秀一さんが新しく試みる
ゴハンヤに行ってきました。
前原の静かな山間に堂々と佇む店舗は、
かつて庄屋だった築110年ほどの民家を改築したものとのこと。
よってユニバ・レベルは当然低くなってしまいます。
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なんとも立派な門構えの前に5〜6台は停めれそうな駐車スペースあり。
が、駐車地面は砂利地で、門を入ると敷地内地面には石盤が敷かれており、
情緒溢れる造りだが、段差というか凸凹ありまくり。
車椅子での入場はちと難しいと言わざるおえない。
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敷地内には家が3棟あり、
まず門を入り正面に現れるのが「季節屋」という「またいちの塩」等の販売所だ。
まずはこちらに入館、料理などで使える「炊塩」(100g300円)や
「焼塩」(100g500円)などを購入する。
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続いて母屋にあたる「格(イタル)」に入館(右上写真)。
4歳になる我が娘が入るのにちょうどいいほどの小さな入口。
大人であればほとんどの方が腰をかがめる必要があるだろう。
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店内は靴を脱いで上がるスタイルで、もちろん段差ありまくり。
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この日、通されたのは12畳ほどの部屋を2つに区切られた空間。
板張りに和式テーブルのみだが低反発の大きな座布団が使われており、
座り心地はなかなか良好。
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さてランチは要予約で3000円のコースのみ。
内容はまず「黒豆、柿の白和え、カズノコ」の先皿。
続いて「アナゴのお造り」軽く炙っております。
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「カブのすり下ろし鍋」魚はサワラ、
素材は全て糸島にて揚げられたものを使用しているとのこと。
「菜の花、エビ、ゴボウのかき揚げ」またいちの塩でいただきます。
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そしてメインの「鯛の塩釜焼き」。
塩釜は魚と肉を選べるのだが、この日は魚(鯛)を選択。
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魚が絶対正解だったと思う。
鯛の身の柔らかいことといったらもう感動。
そしてシンプルな塩味だから魚本来の味がひきたっている。
さらに、この鯛の身を少々丼ご飯の上に載せて、
その上からモズクスープをぶっかけ、最後は雑炊風にして締める。
これが不味いなんて人は日本人なら……
いや、世界中どこを探してもいないでしょう。
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そして、ここからは場所を移動し、
隣りに併設されたカフェの棟にて
お茶とデザートが出されるようになっている。
ちと長くなってしまいましたので本日はここまで。
カフェの様子はまた明日報告させていただきます。
最後にこの食事処『格』のトイレをば拝見。
開き戸、手すり関係のない洋式便器でした。
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では、また明日。

「格(イタル)」鑑定結果:65ユニバ
前原市本1454


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posted by アサケン at 21:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 飲食店(和食) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちわ 私が以前足の悪い祖母連れて行った時は入り口が小さいかとおもいきや黒い壁がすべて開いてめちゃめちゃでかい入り口になり駐場も塩の販売所の裏に停めたら近いしトイレももうひとつ大きいのが隣にありましたよ!移動が大変だったので移動しなくてそのままイタルのカウンタ
ーでデザートも頂いたし。。。事前に足の悪い者がいきますと連絡するといいんじゃないですか?
Posted by かず at 2008年08月21日 14:13
はじめまして、かずさん。
えー! そうなんですね。
知らなかった情報いろいろありがとうございます。
それでは45ユニバから65ユニバに格上げさせていただきます。
また遊びに来てくださいね。
ではでは。
Posted by アサケン at 2008年08月22日 19:12
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