2014年04月14日

若松屋

冬にたまった疲れが
この春出てきたのか
家族揃って、体調がいまいち。
そこで、なにか精がつくものを
食べに行きましょうってことで
柳川のウナギを目指す
ことになった次第。

柳川のウナギといえばせいろ蒸し。
老舗の「本吉屋」が有名だけど
そちらと双璧をなす「若松屋」
というところもあるんですよね。
以前、カミサンと結婚前に
「本吉屋」は行ったことがあったので
今回は「若松屋」に行ってみることに。

ちなみに
「本吉屋」は天和元年創業
「若松屋」は安政年間創業ということで
その差は150年くらいらしい。
「本吉屋」が本家で
「若松屋」が分家にあたるみたいですな

それでは
「若松屋」のユニバ・チェックから
店舗1階部分に2階部分を屋根にした
駐車場スペースが存在しました。

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入口は手動式引き戸
その手前にはスロープが
施されておりました。

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1階はウエイティング・スペースと
なっており、食事スペースは2階。
そこまでは階段でしか
繋がっておりませんでした。

40413-5.JPG
2階は椅子にテーブル席と
小上がりの座敷席とに分かれており
この日、我が家が通されたのは
小上がりの座敷席。
その手前には15cmほどの
上がり框が2段存在しました。

40413-6.JPG
11:30にはお店に到着していた
のですが既に満席。
10分ほど待たされて席に着く
ことができたのですが。
この後も続々とお客さんが
来店しており、最後は1時間半ほど
待ちになっていたようでした。

さて、メニュー表を見るとせいろ蒸しは
「上せいろ蒸し」(2625円)
「せいろ蒸し」(2310円)
「梅せいろ蒸し」(1995円)とあり、
お店の方にその違いを伺うと
ウナギの量に違いがあるだけで
上のメニューから順番に
5切れ、3切れ、2切れ
となっているみたいですな。

では私とカミサンが「上せいろ蒸し」を
娘が「せいろ蒸し」を注文。
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年季の入ったせいろに
たっぷりと入ったごはんにウナギは
食べ応え充分で、娘は
3切れで正解だったようでした。
40413-7.JPG
なんでも、
「本吉屋」は辛口で、「若松屋」は甘口
と言われてるようでして。
「本吉屋」の味わいはもう十数年前に
なるので覚えてはいないのですが
確かにこの「若松屋」のせいろ蒸しは
甘さが強く、ちょっと最後は
飽きてきたかなあ。
でも、久しぶりのせいろ蒸しは
なにかこう、疲れを吹き飛ばす
活力のようなものを
あたえてくれました。

それでは最後にトイレを拝見
手すり関係のない洋式便器でした。

40413-12.JPG 40413-11.JPG 40413-10.JPG

さて、その後は
「若松屋」の玄関を出ると
目の前に「川下り」の乗り場が
あったもんで、ここまで来たんだから
これも体験していくかと
乗り込んだ次第。
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看板には「川上り」と書いてあって
40分コースで大人1000円、
子供500円いたしました。
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船頭さんの口上も楽しく
のんびりとした時間を
過ごさせていただいました。
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あと、「若松屋」の場所は
「御花松涛園」や「白秋生家・記念館」
川下り乗り場が各所にある
沖端地区の一角にございます。

「若松屋」鑑定結果:60ユニバ
福岡県柳川市沖端町26


あと、いろんなHPにおける
この店の紹介記事は
コチラコチラなど。
posted by アサケン at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店(和食) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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