2014年05月16日

うなぎの寝床

さて、前回からの続き八女観光。
次に向かったのは
江戸の後期から昭和初期にかけての
町並みを今に残す福島地区。
ここには瓦葺屋根に白壁の町家が
軒を連ね、その空き家を再生した
雑貨店や飲食店にアトリエなどが
数多く営業されているんですよねえ

で、最初に訪ねたのが
コチラの工芸品セレクトショップ。

町屋といえば先日
博多鋏の師匠んちを紹介したときに
ちょっと触れましたが↓
http://uinversal.seesaa.net/article/395626027.html
間口が狭く奥行が長い
住宅スタイルから
「うなぎの寝床」
と比喩されていたんですが
そのまんまを屋号としております。

それではユニバ・チェックから
入口は手動式引き戸だが
常にオープン状態みたい。
足元には10cmほどの段差がひとつ

40515-1.JPG 40515-2.JPG
商品は座敷の上のテーブルに
置かれており、
靴を脱いで上がるスタイル。
その手前に40cmほどの上がり框が
2段存在しました。

40515-3.JPG 40515-4.JPG
さて、お目当ては
こちらが“日本のジーンズ”として
売り出している「MONPE」。↓
http://monpe.info/
前から噂には聞いてたんですよねえ
40515-5.JPG 40515-6.JPG
しかし、残念ながら
私には合うものがなく
カミサンのみが
漁師網のようなデザインによる
こちらオリジナルの布を使った
というモンペを購入しました。
40515-7.JPG
これで、12000円なり〜。
ちょっと高いですけどね
久留米絣ですから仕方ないか。

ちょっと昔のモンペより
細身に作ってあるとのことで
最近のファッションとも
コーディネイトできるよう
なっております。
40515-8.JPG
なかなかいいんでないの。

「うなぎの寝床」鑑定結果:45ユニバ
福岡県八女市本町267


あと、いろんなHPにおける
このショップの紹介記事は
コチラコチラなど。
posted by アサケン at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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