2015年03月29日

アンティカ オステリア トト

こちらは、福岡の食通だけでなく
遠方からもその味を求めて
客がやってくる、もはや
全国区の人気をもつイタリアン
といっていいでしょうな。
オーナーシェフの本田さんは
何でも自家製で作っちゃうスゴイ人で
シチリアでの修行経験を持ち
イタリア語もペラペラなんですよね。

この店のランチは
満足度が高いと特に評判で
この日は大切なお客さんを連れて
昼に訪ねた次第。

それではユニバ・チェックから
手動式開き戸の手前に
3cmほどの段差がひとつ。

150312-1.JPG 150312-2.JPG
店内はオステリアということで
カジュアルな雰囲気だが
シンプルなつくりで落ち着きがある。
150312-3.JPG 150312-4.JPG
テーブル席のみで
20数席といったところ。
広々としたスペースとは言えないので
車椅子等での入店は厳しいでしょう。


さて、お目当てのランチは
A(1680円)とB(2580円)と
があり、この日はBを選択。
Aは「本日の前菜盛り合わせ」と
パスタにデザートという内容で
Bはそれプラス、メインディッシュ
がつくというもの。
パスタは4種類の中から
メインは3種類の中から選べ、この日は
「アサリとムール貝のスパゲッティ」
「糸島ポークの自家製腸詰めグリル」
をチョイスした次第。
150312-6.JPG 150312-7.JPG
いや〜、クオリティもさることながら
そのボリュームにもビックリ
小食の女性であればAで十分でしょう
日本人の舌に合わせた創作イタリアン
なんてものが巷ではよく
もてはやされておるようですが
こちらのイタリアンは本場そのもの。
もちろん素材こそ
日本のものを使ってますが
媚びないその姿勢に純粋な
イタリアン愛を感じることができる
貴重なお店といえるでしょう。
150312-5.JPG 150312-8.JPG
ちなみにあのミシュランにも
ビブグルマンを獲得し
紹介されているようです。

それでは最後にトイレを拝見
開き戸の足元には段差なし。
手すり関係のない洋式便器でした。

150312-9.JPG 150312-10.JPG
場所は地下鉄・大濠公園駅の真上
昭和通りの荒戸交差点から
大濠公園とは逆側、西公園方面に
進むとすぐ左手に見えてまいります。

「アンティカ オステリア トト」鑑定結果:68ユニバ
福岡市中央区荒戸1-3-18


あと、いろんなHPにおける
この店の紹介記事は
コチラや<コチラなど。
posted by アサケン at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店(イタリアン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック