2005年06月11日

トマソン庇

“トマソン”と聞いてピンとくる人は40歳周辺の方ではなかろうか。

赤瀬川原平が路上観察学において
意味のない、役に立たないものをそう呼んでいたのだ。
かつて巨人の外国人助っ人で、
結局なんの役にもたたなかったトマソンという選手がいて、
そこから由来している。

で、この庇だが、発見したのは中央区某所である。
611.jpg
庇というものは日差しや雨風を防ぐ役割をはたすもの。
僕の勝手な概念かもしれないが、
その下には窓や入り口があってこそ、
その役割はありがたがられるのだと思う。
がしかし、この庇はちがう。
誰からもありがたがられることもなく、
日差しや雨風を防いでいる。
せつない庇である。
posted by アサケン at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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