2020年12月16日

研ぎ 研ぎ

研ぎ作業。
水研ぎグラインダーを使って
生研ぎ(ナマトギ)と言われる
第一段階の研ぎ作業から入る。
201216-1.jpeg
火造りにおける鍛造もそうだが
研ぎ作業においては特に
常に引き算の作業である。
削り過ぎてしまうと
もう2度と元に戻すことは出来ない。
鉄を足すことなんてできないのだ。
それが鍛冶作業の基本にある
難しい部分であろうと思う。
201216-2.jpeg
徐々に鋏らしき形を形成していき
9割がた整ったところで細工をする。
目釘穴あけ(メクギアナアケ)
菱打ち(ヒシウチ)を行なえば
なんというか、
博多鋏の魂が入ったような気分になる。
201216-3.jpeg
そして次回、焼き入れをすることで
鋏としての命が宿る
と言ったところであろうか。
201216-4.jpeg
posted by アサケン at 15:29| Comment(0) | 鍛冶修業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: