焼入れ、焼戻し、完了。
しかし、本当に出来たかどうかは
まだ分からない。
とりあえず師匠が
焼入れしていたときの映像を心に浮かべ、
780度という温度を鉄の色で見極め
桶にためた水で冷却した。
鋼を硬くすることは出来た。
しかしこの焼入れが
本当にこの鋏にとって最適であったかは
これから分かるといったところだ。
何十年たっても
刃こぼれせず、切れ味も変わらない
そんな刃になっていれば
成功である。
この調整だけは永遠に
終わらないものであろう。
短命か長命かはまだ分からないが
刃物として命はとりあえず宿った。
さて次は本研ぎである。
最後の動画で見ていただきたいのは
刃側を擦り合わせると
滑りも良く乾いた音がするのだが
峰側を擦り合わせると
滑りが悪く湿った音がすること。
これで、とりあえずの焼きが入ったことを
分かっていただければと思いまして。
しかし、本当に出来たかどうかは
まだ分からない。
とりあえず師匠が
焼入れしていたときの映像を心に浮かべ、
780度という温度を鉄の色で見極め
桶にためた水で冷却した。
鋼を硬くすることは出来た。
しかしこの焼入れが
本当にこの鋏にとって最適であったかは
これから分かるといったところだ。
何十年たっても
刃こぼれせず、切れ味も変わらない
そんな刃になっていれば
成功である。
この調整だけは永遠に
終わらないものであろう。
短命か長命かはまだ分からないが
刃物として命はとりあえず宿った。
さて次は本研ぎである。
最後の動画で見ていただきたいのは
刃側を擦り合わせると
滑りも良く乾いた音がするのだが
峰側を擦り合わせると
滑りが悪く湿った音がすること。
これで、とりあえずの焼きが入ったことを
分かっていただければと思いまして。
やけん峰側は鋼がついとらんけん焼きが入っとらんのよ。まあ、微妙な音の違いやけどね。動画じゃ特に分かりずらいけど(^^)