2021年09月16日

ottobock(オットーボック)

気づけばもう1年以上も
「福岡ユニバーサルデザイン鑑定所」という
タイトルのブログらしい記事は
あげてなかったなあ(^^;

途中何度かこのブログは
一旦閉じようかとも思ったのだが
自分の過去とも向き合わなきゃね
という思いから今だにここで
昨今の話題をアップさせてもらっている。

最近は僕が義足だということも
知らない人も多く気遣ってくれる
人も少ないんだけど(^^;;
この度、新しい義足が
7年ぶりに完成したので
アップしておこうと思った次第。

もう30年ほどの付き合いになる装具士さんが
ドイツのottobockというメーカーの
パーツを使って作ってくれたもの。
先日終わった東京パラリンピックでも
多くの義足アスリートが
このメーカーのパーツを使っていたと思う。
210916-1.jpeg
義足は出来上がってすぐ
自分の足になるというわけにはいかない。
これを使いこなせるまでに
少々の時間がかかる。
歩き方から筋肉の使い方から
考え直さなけれならないからだ。
さて、また試行錯誤の日々が始まる。

オットー忘れてた
このメーカーのパーツは
100ユニバってことで(^^)


posted by アサケン at 15:56| Comment(2) | モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
家内がパラリンピックのボランティアに行って、さまざまな意識改革があった、と感嘆していました。
Posted by きんさん at 2021年09月17日 20:45
きんさんへ
毎度返信遅くなりましてスミマセン。そーですか!いいなあ。生で観るとホント迫力が違いますからね。映像だけでは得られない何かを感じられたのだろうと想像します。ああ、早くコロナ禍が明けることを願っております。

Posted by アサケン at 2021年09月28日 12:00
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