2007年07月26日

天神で打ち合わせを終えた帰り道。

本日は何かと忙しかったせいで、ゆっくり昼飯を食う暇もなく、
コンビニへと立ち寄る。
その時、不意にコンクリートの上の動く物体に目が止まった。
よく見ると蝉の幼虫だった。
真っ平らなコンクリートの上でなんだか歩きにくそう。
そうよのう。
あんた達にとっては凸凹した世界のほうが暮らしやすいんよのう。
なにがバリアフリーよのう。
70726-1.JPG 70726-2.JPG
しかし、こんなところを歩いてたら、
絶対、人に踏まれるか、車に轢かれて死んじゃうぜ。
せっかく土の中で6〜7年?も生きてきたんでしょ。
と、近くに生えていた木に留まらせる。
……しかし、ここからまた落ちて、
コンクリートの上に這い出る可能性大。
でも、俺に出来ることといったらこれくらいよ。
は〜、嫌なもの見つけちまったなあ。


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posted by アサケン at 21:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちょっと前に、同じような光景を見ました。
とりあえず近くの木にとまらせて、しばらく様子見。
一所懸命木を上るけど、途中でころりと地面に転げる。
つかまえて、もう一回上りやすいポイントに置いてやると、また上りだす。
ここでタイムアップ、気になりつつもこの場を離れる。

台風一過、数日後に見に来ると、地面に転げてる抜け殻が。中身がないのを確認してホッとして、それで終わりでした。
Posted by M at 2007年07月27日 01:45
いい話ですね(号泣)。
幼虫、それは虫の子供。
子供ネタは僕、ダメなんですよ(嗚咽)。

さて、昨日、僕は娘と大濠公園へ蝉とりへ行ってまいりました。
僕は偽善者です。
Posted by アサケン at 2007年07月29日 12:51
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