2024年03月15日

山鉤 試作4

アルミにわざと鎚跡を残し表情を出すため
様々な鎚を使い分けている。
240315-1.png
最近手に入れたこの小さな鎚は
イモ鎚と言われる鍛金用のもので
横から見るとイモのように見えるため
そう呼ばれている。
240315-2.png
鎚は思ったところに正確に
芯で当てることが重要。
百回中百回…
いや一万回中一万回を目指して。
一心不乱に振り下ろす。
240315-3.png
鎚でモノを形作る技術は
鍛冶屋の腕の見せ所。
そういえば初めてみた師匠の鎚捌きは
まるで魔法のように見えたなあ。

posted by アサケン at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍛冶修業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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