下の写真は我が専門学校の体育館、かなり老朽化している。

実はこの専門学校、あと2年で廃校となる。
国立なのだが、国の予算削減にあい、
全国でも7校あるリハビリテーション専門学校のうち
5校が廃校になるそうだ。
寂しい。
ほんとにこんなところから削減するしかないんだろうな!
無駄に税金とか使ってないんだろうな!
ちくしょう!
まあ、叫んだところで仕方がないので、
生徒諸君!残り少ない授業、燃え尽きることを考えようぜ!
さて本日は「現代の病院」について。
《日本の病院の8つの特徴》
1.日本の病院はデパート病院
2.日本の病院は朝市病院
3.日本の病院は寄せ鍋病院
4.日本の病院は通勤電車病院
5.日本の病院はハイテク病院
6.日本の病院は使い捨て病院
7.日本の病院はクローン病院
8.日本の病院はスラム病院
どうだろう。うまく言い当てているのではなかろうか。
僕はかねがね「病院」という言葉が気に入らない。
そこで僕なりに代わりとなる言葉を考えたのだが、
こんなのはどうだだろう。
「癒院」
ちょっと言いにくいのが欠点だが……。
本日はBRUTUS「どうせならデザイナーズ病院?」も教材として使用。

懐かしい景色に、思わずコメント!
この学校の、10年以上前の卒業生なのです。
ワタシが学生の頃に習った教官は、他校に変わったものの、やはり母校がなくなるのは寂しいですね。貧乏な我が家でも通えたありがたい学校でした。その頃は・・・
入学金0円。
年間授業料6万円。
寮費年間1万2千円。
あとは教科書代や実習費は多少高かったものの、やはりその頃あった国立大の医療技術短大や、私立専門学校に比べたら雲泥の差。
ありがたや〜ありがたや〜
だから通えたし、だからOTになれました。
いくら、私立がたくさん増えたからって、こういう学校がなくなっていいのでしょうか?
税金の無駄使いとは、思えないのですが・・・。
このブログは、仕事中にたまたま聞いたKBCラジオで知りました(中西ナントカの人日記?かな?)。アサケンさんの授業、ワタシも受けたかったなぁ。
今後もお邪魔いたします。
勉強させていただきます(*^−^)ノ
この日記を書いたときは事情をよく知らなかったのですが、
養成校の乱立が原因の一つみたいですね。
廃校かあ……僕はこの学校を一期で卒業した理学療法士に
命を救ってもらった経験もあるんですよ。
ホント寂しいこってす。
世の中イイことばかりじゃあ回っていきませんね。
また、遊びにいらしてください。
ではでは。