2007年09月19日

ラピュタファーム

「ラピュタファーム」鑑定結果:85ユニバ
福岡県田川郡川崎町大ヶ原

休日におでかけランチ。
向かった先は珍しくカミサンがネットでみつけたコチラ。
なんでも果実園が営む手作りの自然食バイキングのお店とのこと。
場所は田川郡の山奥としか言いようがありません。
メチャクチャ分かりづらいです。
最近、僕は携帯(au)をwinに代えて、
充実した携帯ネット生活を送っているのであるが。
もっとも重宝しているのが「助手席ナビ」という
JPS機能を使ったカーナビシステム。
これがないと到底辿り着くことができませんでした。
で、なんとか到着したのは11:30。
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もうかなりの車が駐車場を埋め尽くしております。
ちなみに障害者や高齢者を乗せた車は、
店舗すぐ横につけれるよう案内がされておりました。
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もう見るからに農園といった土地に、
家らしきものが2つ建っておりまして、
そのうちの1つがカフェ&受付&雑貨販売棟、
もうひとつの2階建ての家が飲食棟のよう。
それではまずは受付を済ますと……なんと1時間半待ちとのこと。
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しばしカフェ棟のベンチで中距離ドライブの疲れを癒した後、
それではと、巨砲狩りを楽しむことに。
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巨峰の重量100gを120円で計算し、
とった分を精算するというシステム。
娘はおろか、カミサンも僕も巨砲狩りは初体験。
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「黒くて大きいやつを取るんだよ〜」と一瞬娘の耳を覆いたくなるような
農園のおばちゃんの忠告を素直に守り、
あれでもないこれでもないと物色。
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で、ようやくこれと決めた一房を娘を抱きかかえて切り取らせる。
といった具合で所要時間は約30分ほどだったかな、
結局三房ほどをゲットし巨砲狩りを終える。
とったばかりの巨砲を何個かその場でいただくが、
温かい果汁がまた甘みを増し、これはこれでなんとも美味であった。
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さて果実狩りを終え、落ち着いて周りを見渡すと、
お客さんには結構体の不自由な方も多く見られた。
農園の端には車椅子ごと入れるバリアフリー・トイレも存在した。
へ〜、こんな山奥で素晴らしいこってす。
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そうこうしているとようやく名前を呼ばれ、飲食棟に移動する。
入口部分にはスロープも施されてあった。
店内は靴を脱いであがるスタイルだが、
多分スタッフの方がいろいろフォローしてくれるのだろう。
車椅子で食事をされている方もいらっしゃった。
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まあなんとか2足歩行のできる我が家は通されたのは2階、
そこには階段で上るしかない。
ということで何度も往復するのがめんどくさく、
ちょっと不細工な盛り方になってしまっていますが(下写真)、
料理はこんな感じのものが30〜40種類はありそうでした。
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素材はほとんど地元の素材、調味料にもこだわり、
砂糖は喜界島のサトウキビからとれたザラメ、
炒め物や揚げ物には全てオリーブオイルを使用しているみたい。
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果実園ということもあり梨カレーや巨峰のゴマ豆腐
といったメニューが楽しかったなあ。
果実を漬け込んだビネガー・ドリンクも7〜8種類あり、
ほんと飽きることのない品揃えでした。
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この食事棟の1階部分にもトイレが存在しましたので、
ちょっと拝見。
入口は開き戸で段差なし、
こちらは車椅子ごとは入れないようなスペースで、
手すり関係のない洋式便器が存在しました。
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いや〜、満喫させていただきました。
人気が頷けるような、素晴らしい空間でした。
これからの季節には絶対おすすめなおでかけランチです。

ちなみに、いろんなサイトにおけるこの宿の紹介記事はコチラコチラなど。

「ラピュタファーム」鑑定結果:85ユニバ
福岡県田川郡川崎町大ヶ原


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posted by アサケン at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店(レストラン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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