2007年10月28日

御蕎麦 ちきた

「御蕎麦 ちきた」鑑定結果:65ユニバ
福岡県朝倉市秋月野鳥182-1

行楽そして食欲の秋。
そんなこの時期、訪れるにふさわしい場所がこの秋月でしょ。
向かったのはまずこちらの蕎麦処。
噂でいつも行列で、おまけに数に限りがあると聞いていたので、
早めに出掛け、到着したのは11:30。
店舗のすぐ横には砂利地の駐車スペースがあった。
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緑に囲まれたアプローチ部分は趣きはあるものの
石で組まれた階段もあり、ユニバ的には厳しい造りといわざるをえない。
アプローチ部分を抜けると、これまた趣のある古い民家風の店舗が。
既に数組待人がいたが、でもまあ、待つこと十数分で入店できた。
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それでは店舗のユニバ・チェックをば。
入口は手動式の引き戸、足元にはほとんど段差なし。
店内には靴を脱いで上がるスタイル、
10cmほどの段が2つ存在する小上がり。
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席は全て板張りの座敷、窓から深緑が眺められ、
なんとも優しい光が差し込める気持ちのいい空間である。
さて注文したのは僕が「田舎玄そば」(1260円)、
カミサンと娘が「もりそば」(1050円)の大盛り。
蕎麦がくる前に前菜が2皿出された。
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前座でこれだと主役はどれほどのものかと期待させられる。
で登場した「田舎玄そば」は粗挽きで、
麺の表面に白や黒など様々な粒粒が見える男らしい見た目。
この蕎麦が1日限定、10〜15食らしい。
一方「もりそば」は白く美しい女性的な印象。
こちらのほうも1日50食程が限界という。
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その味わいはもう素人でも巷の蕎麦と違いが分かるほどのうまさ。
蕎麦だけでなくツユも絶妙で、
そのハーモニーはもう気絶もの。
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そして蕎麦湯でなんとか意識を取り戻し、
幸せを実感することができるでしょう。
それでは最後にトイレを拝見。
引き戸の足元には段差なし、手すり関係はない洋式便器でした。
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さて店を出て、続きましては行楽。
向かったさきはまず、秋月城跡。
キモチEEE。
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そして、また次回。

ちなみに、いろんなサイトにおけるこの店の紹介記事はコチラコチラなど。

「御蕎麦 ちきた」鑑定結果:65ユニバ
福岡県朝倉市秋月野鳥182-1


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posted by アサケン at 23:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 飲食店(うどん、そば) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰しております。
このお店、以前から気になってたんですよ!
行ってみよう!!

秋月、いいですよね〜。

確か、手すき和紙の職人さんは視覚障害の方だったと思います。作業風景を見学させてもらった記憶があります。
ただ、10年近く前ですが、、、。
Posted by 元飯倉のサル at 2007年11月03日 00:22
どもども、元飯倉のサルさん、お久しぶりです。
そういえば、秋月はサルさんの実家からすぐじゃないですか。
ぜひ、旦那さんとお2人で行かれてみてください。
そしたらまた感想書き込んでくださいね。
ではでは。
Posted by アサケン at 2007年11月09日 16:01
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