「ホテル パーレンス小野屋」鑑定結果:90ユニバ
福岡県朝倉市杷木久喜宮1841-1
福岡県朝倉市杷木久喜宮1841-1
正月っちゃあ、なんだかんだいって疲れるものですよね。
そんな疲れを癒してくれるのはやっぱり温泉でしょう。
そこで今年紹介する最初のおすすめの宿はこちら。
福岡の奥座敷、原鶴温泉にある老舗のホテルでございます。
なんでも創業が明治14年といいますから驚きです。
そんな昔からホテルってあったの? なんて、あなた。
もちろんその当時は旅館だったのでございます。
'98年に中央館などを新設するなどして、
近代的なホテルに生まれ変わったんですねえ。
それではユニバ・チェックをば。

ホテル目の前に駐車場がありますが、道を挟んでおります。
エントランス部分には一切段差なし。
ロビー近くの宿泊客共同のトイレには、
車椅子ごと入れるバリアフリー・トイレもあり、
まあまあの設備でございました。

なんせ老舗の旅館だったところを改造に改造を繰り返し、
近代的なホテルに変身させておりますんで、正直段差はございます。
しかし、スロープや車椅子用電動リフトなどを配し、
苦労して段差解消に取り組んでおられる様は好感がもてます。

たとえばエレベーター内には足腰が不自由な方が、
ちょっと腰掛けられるようにと丸椅子が置かれているなどしているのですが、
こういうちょっとした心遣いが嬉しいもんなんですよね。
それでは本ホテルに1部屋だけ用意された、
ユニバーサルデザイン仕様の特別客室を拝見。

入口は開き戸だが足元には段差なし、通路幅も充分。
一般用ベットの横には電動リクライニングベッドが備えられていた。

水回りは洗面所、トイレ、風呂ともにバリアフリー。
段差なく手すりも完璧で、自力で身体移動可能な車椅子使用者や
高齢者なら快適な時間を過ごせそうであった。

さてさて、このホテル一番の見物はこれからです。
内湯の大浴場「川の湯」と「月の湯」とあるのだが、
(日替わりでどちらかが男湯、女湯となる)

扉を開けるとびっくり!
なんと洗い場全体にピッタリと収まるよう畳が敷き詰めてあるではないか。
なんだかその上を裸で歩き、
体を洗うことにためらいを感じるようないでたちである。

しかし、これがどーして、ユニバなのかともうしますと。
これなら足の不自由な方がちょっと転んだって安心だし、
直にお尻をつけても冷たく嫌な感じがまったくしないのだ。
そうすると気になるには衛生面だが、
もちろん日々の清掃はこまめに行われており、
あとこの畳、通常のい草の畳とは違い、
通気性の優れた特殊な素材で作られたものなので
カビの心配もないとのこと。
それに畳は2セットあり、定期的に天日干しも行われているという。
なかには小さな子供をちょっと横にしてなんていうお客さんもいるらしい。

いや〜、あまりにインパクトのある見た目に一瞬笑っちゃいますが、
高い機能性は実感できますよ。
これは一見の価値有りのユニバ風呂といえるでしょう。
ちなみにこの宿のご予約はコチラにて。
「ホテル パーレンス小野屋」鑑定結果:90ユニバ
福岡県朝倉市杷木久喜宮1841-1
クリックしていただけると励みになります。さて何位かな〜。
↓↓↓

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そこで今年紹介する最初のおすすめの宿はこちら。
福岡の奥座敷、原鶴温泉にある老舗のホテルでございます。
なんでも創業が明治14年といいますから驚きです。
そんな昔からホテルってあったの? なんて、あなた。
もちろんその当時は旅館だったのでございます。
'98年に中央館などを新設するなどして、
近代的なホテルに生まれ変わったんですねえ。
それではユニバ・チェックをば。
ホテル目の前に駐車場がありますが、道を挟んでおります。
エントランス部分には一切段差なし。
ロビー近くの宿泊客共同のトイレには、
車椅子ごと入れるバリアフリー・トイレもあり、
まあまあの設備でございました。
なんせ老舗の旅館だったところを改造に改造を繰り返し、
近代的なホテルに変身させておりますんで、正直段差はございます。
しかし、スロープや車椅子用電動リフトなどを配し、
苦労して段差解消に取り組んでおられる様は好感がもてます。
たとえばエレベーター内には足腰が不自由な方が、
ちょっと腰掛けられるようにと丸椅子が置かれているなどしているのですが、
こういうちょっとした心遣いが嬉しいもんなんですよね。
それでは本ホテルに1部屋だけ用意された、
ユニバーサルデザイン仕様の特別客室を拝見。
入口は開き戸だが足元には段差なし、通路幅も充分。
一般用ベットの横には電動リクライニングベッドが備えられていた。
水回りは洗面所、トイレ、風呂ともにバリアフリー。
段差なく手すりも完璧で、自力で身体移動可能な車椅子使用者や
高齢者なら快適な時間を過ごせそうであった。
さてさて、このホテル一番の見物はこれからです。
内湯の大浴場「川の湯」と「月の湯」とあるのだが、
(日替わりでどちらかが男湯、女湯となる)
扉を開けるとびっくり!
なんと洗い場全体にピッタリと収まるよう畳が敷き詰めてあるではないか。
なんだかその上を裸で歩き、
体を洗うことにためらいを感じるようないでたちである。
しかし、これがどーして、ユニバなのかともうしますと。
これなら足の不自由な方がちょっと転んだって安心だし、
直にお尻をつけても冷たく嫌な感じがまったくしないのだ。
そうすると気になるには衛生面だが、
もちろん日々の清掃はこまめに行われており、
あとこの畳、通常のい草の畳とは違い、
通気性の優れた特殊な素材で作られたものなので
カビの心配もないとのこと。
それに畳は2セットあり、定期的に天日干しも行われているという。
なかには小さな子供をちょっと横にしてなんていうお客さんもいるらしい。
いや〜、あまりにインパクトのある見た目に一瞬笑っちゃいますが、
高い機能性は実感できますよ。
これは一見の価値有りのユニバ風呂といえるでしょう。
ちなみにこの宿のご予約はコチラにて。
「ホテル パーレンス小野屋」鑑定結果:90ユニバ
福岡県朝倉市杷木久喜宮1841-1
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