ミュージシャン、政治家、ポルノ俳優、
などのポートレイト作品で広く知られるアーチスト。
などのポートレイト作品で広く知られるアーチスト。
ニューヨークを拠点として世界各地の美術館、
そしてギャラリーでセンセーショナルな展覧会を開催。
作品はMOMA、メトロポリタンミュージアム、ホイットニー美術館、
ナショナルポートレートギャラリーなど数多くの美術館に所蔵されている。
写真だけでなく、多くのフイルムも撮影しており、
‘97年にはロックミュージシャン、ルー・リードのドキュメンタリー映画、
「ルー・リード:ロックンロール・ハート」などを製作。
そんな彼による“イラク戦争で負傷しながら生還したアメリカ兵士13人”の
ポートレート展「INJURED SOLDIERSー死からエスケープした日ー」が、
4月1日〜4月30日、「MA2Gallery」(東京都渋谷区恵比寿)にて行われている。

(C)TIMOTHY GREENFIELD-SANDERS
へ〜、こんなアーティストがいらっしゃったんですね。
僕も撮ってもらえないかなあ。
なんて、そんなことしたら、またオフクロに
「バカが、親の気持ちも知らんで」って怒られるだろうなあ。
しかし、負傷兵だからいいんでしょうね。
原付バイクの交通事故じゃ絵にならんのだろうなあ。
ところでこの人、いい義足です。
シリコン・ソケットにシリコン・スリーブは以前コチラで紹介した
僕の義足と同じものですね。
脛あたりには捻転・垂直衝撃吸収装置みたいなものも付いているようですし、
たぶん驚くほど普通に歩けると思うなあこの人。
一方、イラク側の戦争負傷者はどんな義足をしているんでしょうね。
いや、義足なんてほとんどないだろうなあ。
負傷した帰還兵を社会復帰させることはアメリカの深刻な社会問題で、
退役軍人センターでは莫大な予算を使って医療科学にも取り組んでいます。
そんな中でできた素晴らしい義足もたくさんあって、
実際、僕も退役軍人センターで開発された
「シアトル・フット」という義足を使っていた時期もありました。
そんな、いわば戦争から生まれた素晴らしい医療技術ってたくさんあって、
例えば筋ジス患者が目の動きだけでキーボードを操作できる
「アイ・ゲイツ」というシステムがあるんですけど、
(ディスプレイに表示されたキーボードを見つめ、
ある文字の上で瞳が1秒間静止すればその文字を入力と判断する)
その技術は湾岸戦争でミサイルを正確に標的に命中させるために
生まれた軍事技術だったりするんですね。
皮肉なことに、人を殺すことと、人を生かすことは、
究極の技術という点では、多くの共通点を持つんですね。
と、くだくだと語ってしまいましたが、
芸術は見る側が何かを感じてくれればいいんですから、
僕はまんまとサンダースさんの術中にはまったわけです。
ではでは。
ちなみに、公式HPはコチラ。
クリックしていただけると励みになります。さて何位かな〜。
↓↓↓

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作品はMOMA、メトロポリタンミュージアム、ホイットニー美術館、
ナショナルポートレートギャラリーなど数多くの美術館に所蔵されている。
写真だけでなく、多くのフイルムも撮影しており、
‘97年にはロックミュージシャン、ルー・リードのドキュメンタリー映画、
「ルー・リード:ロックンロール・ハート」などを製作。
そんな彼による“イラク戦争で負傷しながら生還したアメリカ兵士13人”の
ポートレート展「INJURED SOLDIERSー死からエスケープした日ー」が、
4月1日〜4月30日、「MA2Gallery」(東京都渋谷区恵比寿)にて行われている。

(C)TIMOTHY GREENFIELD-SANDERS
へ〜、こんなアーティストがいらっしゃったんですね。
僕も撮ってもらえないかなあ。
なんて、そんなことしたら、またオフクロに
「バカが、親の気持ちも知らんで」って怒られるだろうなあ。
しかし、負傷兵だからいいんでしょうね。
原付バイクの交通事故じゃ絵にならんのだろうなあ。
ところでこの人、いい義足です。
シリコン・ソケットにシリコン・スリーブは以前コチラで紹介した
僕の義足と同じものですね。
脛あたりには捻転・垂直衝撃吸収装置みたいなものも付いているようですし、
たぶん驚くほど普通に歩けると思うなあこの人。
一方、イラク側の戦争負傷者はどんな義足をしているんでしょうね。
いや、義足なんてほとんどないだろうなあ。
負傷した帰還兵を社会復帰させることはアメリカの深刻な社会問題で、
退役軍人センターでは莫大な予算を使って医療科学にも取り組んでいます。
そんな中でできた素晴らしい義足もたくさんあって、
実際、僕も退役軍人センターで開発された
「シアトル・フット」という義足を使っていた時期もありました。
そんな、いわば戦争から生まれた素晴らしい医療技術ってたくさんあって、
例えば筋ジス患者が目の動きだけでキーボードを操作できる
「アイ・ゲイツ」というシステムがあるんですけど、
(ディスプレイに表示されたキーボードを見つめ、
ある文字の上で瞳が1秒間静止すればその文字を入力と判断する)
その技術は湾岸戦争でミサイルを正確に標的に命中させるために
生まれた軍事技術だったりするんですね。
皮肉なことに、人を殺すことと、人を生かすことは、
究極の技術という点では、多くの共通点を持つんですね。
と、くだくだと語ってしまいましたが、
芸術は見る側が何かを感じてくれればいいんですから、
僕はまんまとサンダースさんの術中にはまったわけです。
ではでは。
ちなみに、公式HPはコチラ。
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